30年経って、やっと身体が頭に追いつくようになった。注意散漫で多動ゆえに失った信頼や忘れたモノは数えきれないほどある。頭がやたらうるさくて、完了を待たずにいつも頭が先に行ってしまっていた。
忘れていたんじゃない、想像で完了しその先で待っていた。自分でさえ迎えに行けなかった。
この2年くらいで顕著にそれが減ってきた。衰えの光明か?運か
エンジニアなって良かったなと思えるのは人の調子や運にも再現性があると気が付けたこと。かつて学んだパターンランゲージの知識と体験が結ばれたこと。自分の生活パターンと調子に興味を持ち、それがキャリアと繋がることに気がつけたこと。
2回目があるなら5歳とかからエンジニアになりてぇな、まあでもLEGOをひたすら組む生活も悪くなかったか。