良いお手本をたくさん見ればできるようになるかというと、そんなことはない。オリンピック選手の動きをたくさん見ていてもそれだけでは上手にはならない。自分でやるのは間違いなく必要。でもお手本をいきなりそのまま真似しようとして、難易度が高すぎて嫌になってしまうのが多い気がする。ちょっと簡単に感じるくらいの難易度でたくさんこなすのが良いのではないか。
技術書に置き換えると、読んだだけではできるようにはならず、いきなり技術書の最後で仕上げているものを自力で作ろうとしても難しすぎる。一章ずつ読んで試していくのが良いだろうと思う。そのとき、一回やって、あーたしかに記載通りの動きになった、理解した。…で次に行ってなんか読むのをやめてしまうことが多い。自分は。そこで次に行かずに、覚えた技術を飽きるまで使ってみるのが良いのではないか？という仮説を考えている。
elm landのガイドで言うと、インストールしたあとは、新しいページを作ってルーティングを設定するのが一番最初にある。ここで自分は、あーはいはいと思ってろくに作らずに終わってしまったが、飽きるまで色んなページを作りまくったりするのが良いんだと思う。やってみようっと。