プログラミング

negiboudu
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子どもが「プログラミングをやりたい」と言うので、Scratchをやらせてみたけれど、ほぼ初めてなので、何をやったらいいかがわかっていないようだった。自分だったらこうするかなあと思って、まずはパーツを配置せずにそのままクリックして、おぉ、ちょっと右に動いたぞとか、音が鳴ったぞとか、ネコの絵を別の絵に替えたりとか、そういう単発の動作をやって見せた。今思えばREPLみたいなことですな。その後、右に動きつつ音が鳴るとか、組み合わせの動作をやって見せたり。

一方子どもはそんな親父の話など聞く耳を持たず、ひたすらパーツを置いていっていた。動作確認は一切せずに。「プログラミング」のイメージってこうなのかな。

毎日プログラミングするっていう日課を始める前は、子どもと同じようなことをしちゃっていたのかもしれない。いやちょっと違うか。ちょっとずつ試しながらやるのが良いと分かってはいながらも、こうやってユーザー認証して〜DBはたぶんやれば接続できるはずで〜とか。組み合わせて完成品を作るというのはけっこう大変なことなのに、時間とれない焦りからか、頭で考えて手を動かしていないような感じだったなあと。

今はほんのちょっとでも毎日プログラミング関係のことをすると決めてやっているので、抵抗感みたいなものは少なくなっているし、自分の力量も大体こんなもんかとわかっている気がする。大したことはできない。色々を組み合わせてWebアプリケーションを作るって、とんでもなくすごいことだと思ってしまう。

話が途中ですり替わったな…。