2024.02.09(金)白ごはんって白ごはんってだけでおいしそうやん

6:15に目が覚めたが7:30まで布団にいた。洗濯物が少なくて助かった。

夕方、物件ファンの記事を納品。赤があまり入りませんように。ついでに溜めていた日記も仕上げ、公開。人数は少ないけれど、私が書き残そうと思ったものを、私以外の人に読んで知ってもらえるのは嬉しく思う。読んでくださってる方、いつもありがとうございます。

帰宅後、花粉症の末っ子と私の検査のために眼科へ。いつも1時間は待たされる所なので、ご飯の用意を途中までして受付が終わるギリギリに入る。その方が意外と早く終わったりすることもあるのだけど、今日もしっかり1時間待った。花粉症の目薬と、私はドライアイの目薬を処方される。

お腹ぺこぺこで帰宅。晩ごはんはオムライス。炒めていた具にごはんを入れてケチャップライスにし卵を巻く。長男と次女が家にいてたので作ってもらっておけばよかったなと思い、オムライスの作り方を知っているかとたずねる。教えた記憶はなかったが、一応は知っていた。こうやってやるんやでと例を見せると、長男が自分の分は自分で巻くと言う。よっしゃやってみ、とフライパンを明け渡し見守る。フライパンに少し残ってたケチャップライスを私が後乗せしたので「ごはん多すぎ!」と文句を言いながらも、初めてにしてはなかなかうまく巻いていた。またやってもらおう。

次女も長男も料理に興味を持ってくれているのでとてもありがたい。家族全員のごはんを任せることはまだまだ先だろうけど、私がヨボヨボになってもなんとかなりそうだ。自分で料理ができたらこんな、目玉焼きを潰して焼いて醤油をピッとかけた丼なども作れるし。

オムライスは重かったので私の分だけフライパンで焼いてる黄身を潰した卵焼き
オムライスが重かったので自分の分だけ作った黄身を潰した目玉焼き丼、とりの茹で汁スープ、千切りキャベツと鶏ハム
ラップに包んだ白ごはん4つ

食後、後片付けをし、お茶を飲んでいたら、末っ子が、テーブルの上に置いておいた余った白ごはんをひとつ手に取り「おいしそう…」とつぶやいた。私が「それ味ついてないでー」と言うと、「白ごはんって白ごはんってだけでおいしそうやん」としみじみ言い、その顔がなんともかわいくて、「ええ子やなあ、ええ子やなあ」と頭を撫でた。

『葬送のフリーレン』を長男、末っ子と見たので、ウォーキングは無しにした。

@negiyama
大阪で娘3人息子1人と暮らす独り身。元劇団維新派役者竹山らいち、元ミニシアター従業員、元介護職員、現書き出し小説投稿者、現物件ファンライター。漫画と毛布のヘリが大好き。lit.link/18b85808-ce9f-49ef-8a31-750f71bd2d85