2024.02.11(日)みるみるうちに顔が曇ったので、やっぱり弁当箱に入れた

今日は末っ子とスケートに行く予定。なので早く起きてお弁当を作る、つもりだったけど、8時半に起きてゆっくり出た。ゆっくり急がず家事をして出たから、ゆっくり出ちゃったなあというストレスだけしか感じていない。ヨシ。

二段弁当 左に海苔が巻かれた俵握りが3つ 右側にコロッケ3つ 卵焼き3つ ブロッコリー 茹でにんじん

最初、空の弁当箱が邪魔になるのが嫌で、おかずもラップに包んで紙袋に入れて持って行こうかなと末っ子に相談したら、弁当箱を持って行くのを楽しみにしていたらしく、みるみるうちに顔が曇ったので、やっぱり弁当箱に入れた。

弁当の中身 左側にラップに乗せられたブロッコリーと茹でにんじん 右側にカツオふりかけの三角おにぎり2つ

私の分は紙袋にするかと思っていたけど、揃えた方がいいし、やっぱり裸だとさもしいなと思い、私も弁当箱に入れた。

左側に蓋を閉めた二段弁当 右側に楕円形の二段弁当を開けたもの

そんなこんなをして、家を出れたのが11時前。正午過ぎにスケート場に着いた。

1ヶ月くらいぶりのスケート、私は前よりも早く感が戻り滑れた。末っ子はぎこちない。そして、前より、なぜか楽しそうでない。すぐに「足が痛い」「しんどい」を連発する。発熱してるのかと思うがそうではない。5分ほど滑るとすぐにリンクの製氷時間になり、早々にお弁当を食べる。

その後1時間ほど滑るが、やはり不機嫌。途中で1人で観覧席で休みに行くなどし、合計2時間ほどで帰る。4時間ほど滑った前回と大違いで、ちょっと心配になる。

晩ごはんを食べて帰るつもりだったので、時間がぽかんと空いてしまった。どこか行きたいところはある?と末っ子に聞くと、何回か行ったことのある箕面温泉に行きたいという。自宅からは近いのだが、大阪市内からだと自宅の最寄り駅を通り越してさらに遠いところなので、それはちょっと嫌だと断る。すると更に不機嫌になる。

スケート場から近い温泉施設を調べてすすめるが、それらは断られ、結局とりあえず、スケートの後に行く用事のあった梅田に行く。

本当は梅田の用事は明日行くつもりだったのだが、時間が空いたので今日行くことに。しかしそれも気に食わなかったらしい。ずっと不機嫌。

用事が済んだあと、この後どうするか相談。歩きづめで私もしんどいし、末っ子の不機嫌は治らないし、もしかして体調が悪いのかもしれない心配にもなるし、三番街のベンチに座りしばらく動けなかった。

そうこうするうちに、4時半がすぎ、早いけどごはんを食べに行くことに。

そこでも、末っ子の食べたいものがなかなかなく、ぐるぐる地下街を歩き回る。ミートソースが食べたいのに、嫌いなきのこが入ってるから食べられへん、など。ようやく、ここならまだマシというところで妥協してもらう。何人か並んでいたが15分くらいで入店できた。

左側に釜揚げ稲庭うどん 右側に湯葉丼
あんかけ稲庭うどん

末っ子はあんかけと丼が嫌いなので、釜揚げうどんだけ食べる。釜揚げうどんにはもれなく湯葉丼がついてくるので、丼は私が食べる。腹いっぱいになった。うどんがおいしかったらしく、末っ子の機嫌も良くなった。

と、気持ちを振り回されたけどなんとか帰り、帰宅後は普通に過ごしてた。帰ってからトイレに長く入ってたから、お腹の具合が悪かったのかもしれない。子供と暮らすとこういうことがよくある。疲れるが仕方がない。むしろ、それぐらいで大事に至らずよかったのだと、自分に言い聞かせる。

風呂が空くのを待っている間、歩き疲れてしんどくて寝床で寝転がってると、カードゲームがしたいと、先に風呂から入った末っ子が言う。さすがに今日は疲れてるのでする気になれない。どうやって断ろうかのらりくらり返事をしてたら、いつの間にか今日しない代わりに新しいカードゲームを通販で買っていた。

布団に入って疲れたしさあ寝ようと思ったけど、漫画が読みたくなり、電書を数冊買う。結局夜中の3時半まで漫画を読み、リベンジ夜ふかししてしまう。私は明日もゆっくりするだろう。

@negiyama
大阪で娘3人息子1人と暮らす独り身。元劇団維新派役者竹山らいち、元ミニシアター従業員、元介護職員、現書き出し小説投稿者、現物件ファンライター。漫画と毛布のヘリが大好き。lit.link/18b85808-ce9f-49ef-8a31-750f71bd2d85