午後に予定があるので朝から色々せねばと思っていたのだが、ほどほどに早起き。まだ昨日の体調不良が少し残っている。予定は楽しみなんだけど、出かけるのが億劫。早めに家を出ようと思っていたけれど、ぎりぎりに。それでもなんとか出かけることができた。
劇団維新派に在籍していた方々を中心にパフォーマンスをする集団、RIPの公演「Entartete Kunst (エンターテ・クーンス)」。演者はすべて男性で、平均年齢は65歳。私よりもだいぶ先輩の方々と、今回は私と同年代の人やすぐ上の先輩、またはだいぶ後輩や他の劇団からのゲストも参加していた。
最寄り駅の大正駅は10年ぶりくらいだろうか。大阪ドームでコンサートがあるみたいで、電車も駅も若い女性で混みあっていた。てくてく歩き、ドームとは反対方向へ。
到着すると、RIPのメンバーが会場前の駐車場でスタンバイしていた。維新派の先輩、フルカワタカシさんがいま、ひとつ目の演目（RIPの前に歌手のALASKAさんのライブがあった）が始まったところと、声をかけてくれた。
チケットをお願いした玉置稔さんもいて、ご挨拶。すこし緊張していそうな、全然してなさそうないつもの飄々とした雰囲気であいかわらず。
パフォーマンスはとてもおもしろかった。詳しくは下記の、会場であるStudio T-BONEのスタッフの方のFacebookを見ていただけると良いと思う。
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たぶん、いま、日本一パワーのあるおっさん集団だと思う。共演したバンドVEXATIONSOULもよかった。メンバーのとりいまりさんは、維新派の同期。かっこよくて嬉しく思う。
明るい時間に終わったので、どこか寄り道して帰ろうかなと思うも、体調が心配だったので、遠回り程度にしておいた。行ったことの無かった南海電車汐見橋駅が近かったので、見学して帰宅。おみやげは次女のリクエストで和菓子。行って良かった。