日記に関するこんな対談記事を読んだ。
いくつか印象に残ったところをザッと。
それよりも「日記を書いている時の目」になるのが重要なのかなって。ちょっといいカメラを持って出かけると、何か撮ろうと思って普段は気にしないところまで見るじゃないですか。それと一緒で、日記を書き出すと日々のことを観察する解像度が上がって、モノを見る意識も変わってくる気がします。
日記書くつもりじゃないと見えてこないものは確かにある。
テーマが思いつかなくても、日常で心が動いた時のことを一旦すべて書き出してみる。それで何日か続けていくと「ここで気持ちが動いていたな」みたいに心の機微も見えてくるだろうし。まずは、その感覚を掴めたらいいかもしれない。
「気持ちが動いた」みたいなことをもっと日記に書いていこうと思った。
プロの文章はもちろんすごいけど、プロとして活躍してない人の日記本にも面白いものはたくさんありますし。
そうなんだよね、日記に関しては文章が拙くてもその人のユニークな視点は絶対に出てくるし、そこが良い。
また、「読まれる前提の日記」だと多少ポジティブに書けるので内省的になりすぎないので良い、的な話もよくわかる。
…とこんな感じで、しずかなインターネットに書いている人には響く内容が多いのでぜひ読んでみては?という話でした。