自分は中学生の頃から日記を書いているけれど、書いていることといえば、今もそれほど変わっていない。朝何時に起きて、何を食べて、この本が面白くて、みたいな。
なので日記を二十年近く書き続けても、文章力の向上にはそれほど役には立たないと思う。
ただ、"自分の心の中のあれこれを率直に書く"ということに関しては、日記を書くのはかなり意味がある気がしている。
普通のひとは自分の心に向きあって、わざわざ言葉に書きおこすということをしたことがないはずだし。
140字ならまだしも、一日分の手帳を埋めるぐらいになるとそりゃあねぇ、自分の内面を出して書き連ねないと毎日は書けないし。
日記書いて得したことはやっぱりたくさんあるし、なんだかんだ日記を書き続けることになるんだろうなと。