最近、町の小さな中古CD屋さんを漁っていると、目に付いたのがジェスロ・タルのベスト盤。200円だったので思わず購入。
Jethro Tull、もちろん有名な『アクアラング』は聴いていたけれど、個人的にど真ん中な音楽性じゃなかったので、そこから食わず嫌いしていたけれど、案外悪くないことに最近気づいた。
わりとハード目なブルースロック。
ドライブするための音楽としても意外と相性が良いし。
ベスト盤の良さって、あまり興味のなかったアーティストの入り口になるところだよね。
車にCDを突っ込んでおくと、エンドレスリピートなので、そのうち"耳なじみ"してくるのが◎
サブスクだとそうはいかず、すぐに別の曲を選んでしまうので、こういう"どうにもならなさ"に身を任せるのはわりとありだと思っている。