月イチとかぼやきながらそこそこ良い調子で更新してしまいました。
絶望的に気分屋で、エンジンMAXで直線しか走れないポンコツ脳なので、ひとつのことに集中してしまって趣味があまり分散しないのですが、今はわりと書き物の気分みたいです。
そしていきなりくっそどうでもいい上に下ネタなんですけど、「ち○ぼう」って言葉あるじゃないですか。私あれ「ち○坊」だとずっと思っていて、性器を坊ちゃん呼びしてるのシュールでいいなと思ってたんですけど全然違うらしいです。私の愛着を返せ。
こういったX(旧Twitter)に書けないことが書けるのはやっぱりいいですね。厳密には書けるんですけど、心がイヤイヤしてます。SNSって声が大きいので。
下ネタといえば、男子より女子の方が下ネタトークえぐいよねみたいな話を耳にしたことがあるのですが、えぐい下ネタってなんなんだろう。身の回りの人たちがあまり下ネタを言わないので、えぐいやつに出会ったことがないんですよね。生々しいって意味なのかな。ソフトな性的嗜好の話とかなら聞いていたいんですけどね。いわゆる「癖に刺さる」というやつです。おすすめの漫画とかカップリングを熱弁されたいです。BL/GL/NL/人外なんでも良し、グロ以外なら割と見境なく好きなので窓は広いですよ。特に人外が好きですね。そしてこれはもう下ネタの話ではないですね。
私のおすすめ漫画のプレゼンでもどうですか。『売れっ子漫画家×うつ病漫画家』という漫画です。溺英恵さんの作品で、ピクシブで誰でも無料で読めるのでぜひ読んでみてください。『アフターゴッド』の作者さんである、江野朱美さんの別名義ですね。ジャンル分けするとBL作品に該当しますが、ラブラブな恋愛描写はなく、うつ病患者が恋心を自覚するときの悪寒みたいなものや、他者がどれだけ手を尽くしてもなかなか良くならないこと、うつ病に関する事象や心理描写が解像度高く描かれています。また、漫画家同士のお話なので、創作するということはみたいな話も頻繁に出てきます。それでいて刻みよく、比喩表現が素晴らしい。絵柄も好みです。うつ病への理解に少し足を進めたい方や、創作に関する話が好きな方、スパダリ好きさんにもおすすめです。まだ完結していませんが、作者さんのコメントによるとハッピーエンドになるはずで、題材は重く絵柄のタッチも重さはありますが、読んでいてひどい憂鬱に引きずり込まれるような鬱漫画ではないし、憂鬱に傾きすぎない工夫がされているのでどうかご安心を。
好きな作品を人におすすめするのに慣れていなくて、文章だとギリギリまともに話せるんですが直接だと超ド下手なんですよね。教室で「何読んでるの?」って聞かれて「本」って答えてきたいじわる高校生の末路ですかね。
ではでは。