耳鳴りはまだ鳴っているけど、マシのような気がする。むしろホワイトノイズを聞いたら気にならないぐらいで前より無視できる。頬のマッサージと耳のマッサージをすると血流が良くなるのか音が小さくなる気がする。ただ、鳴っているのはわかる。なくなったりはしない。多分それは、私に「今後どうするかちゃんと考えろ」という合図なのだと思う。これをずっと我慢し続けると多分良くないのだという警告でもある、と勝手に思っている。
私は通勤中に小説や漫画を読んでいる。
最近読んだ本にもし100万あったらどう使う？どう使いたい？というのがあった。私がすぐ思いついたのは、まず今まで免除してきた年金の全額返済（全額免除や部分的免除がある）とあとは実家のリフォームの返済に当てたいぐらいだった。
ワクワクも何もない※、模範的な回答だった。だが、年金の免除返済は嬉しい。別に絶対にやれではないが…年金を全額払ったとて雀の涙ということはわかっているが、それでもやっておいた方が将来の私が言いそうだからだ。今は年金免除の返済は所得控除になるため、期限が近いのもあって払っている。だが、年間の中で一番高く払っているものになる。コレがなければ、もっと他に買いたいものが買える…と思ってしまうからだ。（かと言って我慢しているものはないが）
※実際にお金を使って嬉しい！コレを買えて嬉しい！とかそういう大きい感情が動かないという意味
むしろリフォーム代はもっと高いだろうし、100万では足りない気がする。年金返済でほとんど使ってしまうのではないだろうか…。
もっと多くの金額があったら…？
パッと浮かぶのは両親とジブリパーク行きたいとかになるだろうか？私の出身は田舎なので、名古屋に行くのにも時間がかかる。普通だったらいいが、私の父は半身麻痺がある。歩いたりはできるし、日常生活にはまぁ問題がないが、トイレの問題がある。すぐに行けれる環境でないと困るのだ。新幹線や飛行機は狭いトイレだと思う。行きにくいだろうし。
何よりそれで父以外の家族は気疲れで疲れてしまう。
お金があったらもう少しそれが緩和されるかなとか。みんなでワイワイできるのかなとか。
それかまぁ家族に分配したり、友達に分配したいなぐらいかなと思ってしまう。
もちろん何か欲しいものがないの？と言われたらあることはある。
パソコンも好きだし、ガジェットも好きだし、タブレットも欲しいし…だけど、パソコンは自分で買った子が現役だし。むしろ今の部屋にいっぱいは入らないんだよな…と。
むしろないと欲しいのに、ポンって渡されるとうーんって感じなのかもしれない。実感がわかないし、結局もらえてないし？
それとも違うものが欲しいんじゃないかなと。（パート2に続く）
※年金返済は、私が基本アルバイトで生活しているため、全額免除や一部免除を受けている期間が長いからである。今もアルバイトだが、前職より時給が高いのと残業代＋社保込みなため普通に生活ができる。別に年金返済は義務ではないけどね…。ちゃんと免除申請もしているし。していないと年月にカウントされないから、受給できなくなったりするけど。未納ではないし。ただ、払った方が税金を少なくできるので、払っているところがある。