はい。タイトルの通りです。どこにも出せないであろう怪文書をこれから好きな方の誕生日に錬成していこうと思います。読まなくてもいい。興味のある人はどうぞ読んでいってください。今回はLazさんについてです。笑いの種にして欲しいもはや。
Lazさんを知ったのは2021年のMASTERSベルリンだった。リアルの友人に「えぺの大会見てるならValoも見ろ!!!」とごり押しされたのがきっかけだ。彼はValoを実際にプレイしている子で、初めて見る大会は彼の解説をお供に見た。確か釈迦さんのウォチパで見たはず。画面を見ている中で、視点がいっとう綺麗な方がいた。それがLazさんだった。友人に「この視点が綺麗な人は誰?」と聞いたら「Lazさん。エイムが強くて、プリエイムが教科書みたいでめっちゃ強い!レジェンドだね。あとめっちゃイケメン!」みたいなことを教えてくれた。他の選手のことも聞いたな。懐かしい。ベルリンの動画を見返してみたらLazさんソーヴァ使ってた。そういやはじめに覚えたエージェントはソーヴァだった気がする。試合終わったあと「お前はとりあえずLazさんのYouTubeとTwirchフォローしなさい」と言われ、フォローして、ハイライトを見た気がする。ルールもまだわかんなかったけど、とにかく視点が綺麗で強い人なんだなと思ったのを覚えている。子どもの時にアニメのヒーローを見つけたときの、視界のきらめきを、気分の高揚を今でも覚えている。
Lazさんの配信を初めて見たのはベルリンから帰ってきてからすぐの配信。「申し訳ないです」と語っていた姿だった。私はその時Lazさんのことは知らなかったし、大会がどうゆうものなのかとかあんまりわかっていなかったけど、謝らないで欲しいと胸が締め付けられると同時に、「真摯で責任感の強い、真面目な人」なんだなと思った。そのあと切り替えてLazさんが牛丼を食べていたのですがそれがま~~~幸せそうだった。大きい口でもきゅもきゅ食べるもんだから、こちらもなんだか幸せな気分になった。コメントとお話しされてる姿や配信での姿を見て、「お茶目でなんだか(自分にとって)不思議な人」という印象も抱いた。その日から、配信をしていることがあれば積極的に見にいくようになった。その頃のLazさんはえぺにハマってて、夜寝る前に見て朝起きたらまだやってる!なんてことも沢山あったし、オンライン授業の時は音無しで配信流して授業の休み時間や個人ワークの時に覗きに行くこともしていた。懺悔します。
段々と「Lazさんが配信してるから見に行こう!」ではなく「あ、配信してる〜」というように自然と配信をつけるようになった。いつのまにか、配信を見ることが当たり前で日常になっていった。思えば大学1年の後半から3年の今まで、Lazさんは私の日常の中にいて、至極当たり前な存在になっている。(重)
配信を見たり、スマログの100の質問を見たり、ZETAからあがってる動画を見たり……そうして「好きな選手」から「お人柄が好きな人」になり、いつの間にかLazさんは「見習いたい人」に変化していった。私は真摯でも真面目でもなく、他にもLazさんの見習いたいなと思うところ含めて、現状1ミリも反映されていない気がする。まだまだ自分は未熟だ。そもそも人が成熟することなんてあるのだろうか。
レイキャビクはリアルタイムで見てて泣いた。まさかスポーツ観戦で泣くとは思わなくて驚いたのを覚えている。私いつの間にこんなに好きになっていたんだな、なんて思った。Lazさんのインタビューを見てもっと泣いた。ボロ泣きだった。人が何かを成し遂げていく姿を見て私はこんなに泣けるんだ、こんなに心動かせるんだって思った。いや、動かされたというのが正しいのかもしれない。本当に心から嬉しかった。めちゃくちゃ泣いて、ふわふわした気持ちで大学に行ったのを覚えている。あの日の姿を、きっと忘れはしないだろう。
もっと色々あるんですけど、根幹に関わる部分には触れたので……いちいち出来事出来事触れてたら本当にキリがない。心惹かれたことについて以降は書いていこう。
今でも心に残っていることがある。それはスマログの100の質問。「2021年のLazさんの目標を教えてください」に対しての回答が「個人スキルを上げる」で、対しての理由「世界一強いチームには世界一強い選手が絶対いるので、そこを目指します」本当にカッコいいなって思った。自分がそうなるって、宣言するの、心の底からかっこいいなって思った。そして今では世界でも名前が出る選手になって、有言実行を果たしているのも含めてカッコいい。でも、きっとまだまだなんておっしゃるのだろうな。https://youtu.be/73b3jn4bk1M?si=UaYj8QSQUmEUEQDe
Lazさんは自分の影響力を知っていて、配信を沢山している理由のひとつとして「valoの競技シーンを盛り上げたいから」なことに胸を打たれた。「競技シーンが今より盛り上がれば、後に続く人たちもやりやすいと思う」といったニュアンスのことをおっしゃっていたことがある。自分が他者からどう見られているか、そして自分の影響力を考えて行動している。現実的で戦略的、真面目で真摯なLazさんの好きな行動原理のひとつ。きっと、生活は私では考えられないほど、理解することなどできないほどのものなんだろうななんて考えている。
人に対して真摯で丁寧で思いやりを待っているところも好きなところだ。自分のことをインタビューで聞かれているのに、いつのまにかてんたの話をしていたこととか、ウキウキでメンバーについて語っていることとか、若い選手の活躍について嬉しそうに話していることとか、他にもたくさん。ブログで募集した質問にひとつひとつ丁寧に答えていたり、韓国でのファンの方々とのコミュニケーションもきめ細やかな気遣いと丁寧さについてお話しされている人が多かったり……。競技シーンのことを考えていることも含めて、自分のことだけじゃなくて周りのことを考えて動けて、思いやりの心を持てて、真摯で丁寧なところ本当に大好きだ。
お茶目なところ、本当に愛おしくなる。最近だとマイケルマイヤーズとか、昨日の雀魂配信とか。思いついたことをやってるみたいな、そんな感じ。そして、けらけら笑って楽しそうにしている姿見るとなんだか自分も楽しくなってくるし、沢山笑顔にさせてもらってるななんて思う。顔芸するわボケるわ、結構ちょけるところとか、末っ子感というかね。好きです。
ご飯食べてる姿とか、言うまでもなくないか???もうここまで書いてて割と抱え切れてなくて語彙力が一気に低下している。ご飯大口で美味しそうに食べてにこにこしているの、自分は食べてないのに幸福で満ちてしまうような。
え、書いてたら日付超えてる。あと段々支離滅裂になってる。もう好きでたまらないということだけ伝わってほしい。あとお人柄を見習いたいと思っていることも。
正直私が今ここにいるのはLazさんがいたからで、出会ってなかったらこんなところにはいない。人生もこんな豊かには多分なってない。勝手に救われた気持ちになっている。普段の生活で応援してる方を思い出したら自分が踏ん張れる。Lazさんもその1人だ。人生かなり助けられてる。加えてお人柄を尊敬している。だから、5メートル以内に入ると直視できなくて、色々恐れ多くなってしまう。(RedBullの時にファンミ中の横を通ったけど、逃げるように去りました。フォロワーさんに面白がられたのでよし!しっかり限界オタクしてた。対面すらしてないが?)2年かけて熟成された感情は、言語化し切れないほどのものへとなってしまっている。去年の誕生日は号泣したし(?)今年の誕生日もちょっと泣いた。色んな人に愛されてるんだな、とか、いい一年にしたいねとお話しされてるのを見て、とか、色々考えてたら涙出てた。
そろそろこの怪文書も締めにしようと思う。まだ書き切れてないし、言語化できていないことの方が多いのだけれども。
どうか、どうか、Lazさんが幸せでありますように。幸せと活躍を、激しい日々の中にも、冬の日向のような、優しさと暖かさがありますように、なんていつも祈っている。
これからも心から大好きな人。尊敬している人。そんなLazさんを応援していこうと思う。