電車に乗る。
スマホばかり見ているせいか景色を見落としてしまう。さらに画面に夢中になると、乗り過ごしたり…それでも電車は、ガタゴト揺れながら私を乗せていってくれる。
私という肉体は、実に非力な存在だ。
学生の頃は、あんなに自転車を必死に漕いでいたのに、久しぶりに乗ると全然前に進まないじゃないか。ボンヤリしていても、進むモノに頼ると私は勘違いしてしまいそう。
思ってるより、ボンヤリ生きてるんだな、、
世の中、自分の力だけじゃ欲しいモノは手に入らない。日々、どれだけ大きな力に支えられてるのか不自由になった時にしか気付けないのは難儀だな。
だからこそ、何か気になったコトを徒然に書いていけば、見えなかったコトも見えるようになるのかも…。不完全な私を運んでくれて、どうもありがとう。
今日も無事に家に帰って暖かい布団の中で、眠れます。
感謝…。