たか彦

love-neniye
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公開:2025/12/12

今日見た夢はなし。

 昨晩は3Dプリンタを色々と設定などをいじりながら動かしてみたりしていた。小物なら数分で終わるが、それなりの大きさになってくると2時間から3時間はかかる。とはいえ、これは印刷の精細度の設定で結構変わるもので、スライスソフトで色々設定を変えれば予想作業時間が表示される。

 リクエストもあり、季節柄クリスマスツリーに追加で飾るオーナメントとして、某有名ゲームに出てくるアイテムの形を印刷してみた。そういうデータが簡単にダウンロードできたりしてしまう天については、良くも悪くも無法地帯だなという気はする。昔はよくWebサイトでMIDIファイルとか置いてあったりしたけれど、あれに近いのかもしれない。

 印刷中は機械が動作するのを放って待っていればいい。だけど、ついつい動作をずっと見てしまう。こんなに正確に、しかも想定外の早さで動くんだな、と驚いた(静音のために、動作速度を50%にする設定もあるみたいだ)。スライスソフト(BambuStudio)で、図形の底面や天面をヒルベルト曲線のパターンで埋める、という設定があってそれをやってみたのだけど、そのときのノズルの動作がとてもよかった。

 インクジェットプリンタでいうインクに相当するフィラメントは未使用状態だと1kgくらいあって、白、黒、黄色の3つのフィラメントを、プリンタの上部に乗せてある入れ物(AMSと呼ばれている装置)に入れて使っている。3kgのものが上に乗っかっていると、全体の重心が上のほうに移動するので、何も乗せてないときと比べると揺れやすくなっているのかもしれない。これが関連していたのか定かではないが、最初に電源を入れてからやったキャリブレーションを、もう一度やったほうがいいよという警告が出ていたので、やっておいた。

ピタゴラスイッチで「たて彦・よこ彦」というコーナーがある(正式な表記がこうだったかは自信がない)。かいつまんでいうとペンプロッターの動作を擬人化して、分かりやすく伝えるという感じのコーナーだ。名前の由来は「たて」と「よこ」に線を「ひく」からだと思われる。

 3Dプリンタの動作を見ていて、彼らのことを思い出した。3Dプリンタでは彼らに加えて、Z軸方向の高さを調整する「たか彦」もいる。そういえば、小学生のときの同級生にたか彦っていたな。

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@neniye
主に夢日記を書いています。少しずつ pdbq.neocities.org に移行中。