バスから降りた男達の夢、野宿の夢

love-neniye
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公開:2026/4/7

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まっすぐな長い坂を、バスが下っていくのを後方から見ている。坂道の途中にあるバス停でバスが一時停止すると、大きな体の男がバスから降りた。その取り巻きと見られる子分たちも男の周りにいる。

 大きな男は手に拳銃を持っていて、銃口をこちらに向けてくる。気付かれたようだ。彼らはリヤカーのような荷台で何かを運ぼうとしている。何を運んでいるのか具体的にはわからないが、それは何かしらの可燃性の危険な爆発物で、彼らの手に渡るのは良くないということだけは確信した。

 荷台にめがけて近くにあった果物(桃やブドウ)を投げると、狙い通りクリーンヒットした。弾けた果物の果汁によって、少なくとも爆発することは防げただろうから、少し安心できた。

2

N部君と二人で歩いて見知らぬ場所を旅をしている。日も暮れかけていて、あたりはもう薄暗くなっている。

 見渡す限り山のない平地で、鉄塔がいくつも建っていた。今日のところは、ここで野宿をすることにした。

 地面からの冷えを防ぐための、スポンジが中に入った厚手のアルミシートというかマットを敷く。大人二人が横になれるくらいの大きさなので、 N部君と一緒に厚めの毛布を掛け、横になった。

 近くに民家や街灯の明かりはないが、思ったより暗くない。そうか今日は月が出ているのか、と思って空を見る。

 いくつかの黒い鉄塔のシルエットと共に、空には巨大な青白い月が浮かんでいた。

 こんなに大きな月は見たことがなかった。


起床。

 本当に大きな、きれいな月だった。

 昔、数日かけて結構長い距離を歩いたことがあるけれど(300kmくらい)、春の野宿はけっこう寒く、眠れなかったので結局夜通し歩いたことを思い出した。

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@neniye
主に夢日記を書いています。少しずつ pdbq.neocities.org に移行中。