雨が上がったあとの、草木から反射する光がまぶしい。
どこかの山の山頂にいる。見覚えはない。
ここで採集しようとしているものがある。虫とか山菜ではなく、HTMLのタグだ。naviじゃなくてnavだったか、みたいな感じ。
起床。布団は上半身にのみかかっていて、下半身は裸になっていた。
「着ていた服が、自分の意志とは関係なく脱げている」という意味で「はだける」という言葉を今まで使っていたが、辞書を引いてみると違うような気がしてきた。漢字だと開《はだ》けるとも書くらしい。肌を露出はするが服全部が脱げるわけではなく、襟元などを一時的に開《ひら》くだけの感じなのかもしれない。
夢の内容について補足すると、これは最近注目しているHTML Energyという運動の関連で、色々と資料を読んだりしていたからだと思われる。
HTML DAY 2025のスライドに、ざっくりと流れがまとまっている。
HTML Energyにほだされて(?)、この中にも書いてあるNeocitiesというサービスに、アカウント(https://pdbq.neocities.org)をつくってみた。これは昨日から文書の最後に書いた「Permanent ID of this document: ...」という記述の実験も兼ねている。
数年前からDocument IDs という試みについて興味があった。
ただ、これって実際に検索エンジンがクロールして、なおかつ結果として表示されるのだろうか、という疑問もあった。
Document IDsを実践しているページやブログで試してみると、Googleだと出てくるけどDuckDuckGoやBingだと出てこなかったりするものもある。とくにMac アドレスに関するサイトがたくさん表示されたりする。今現在表示されていたとしても、今後も表示されるとは限らないように思ったりもする。
検索エンジンに信頼を寄せていないと成立しないので、その点は危ういのだけど、少なくとも識別子をちゃんと割り振るというのは何かカッコいいな、という思いはある。
ちなみにIDの内容にTimestampとかの文書情報はなく、Crokford's Base 32で130bitの乱数を書いているだけ(26文字)。
表示環境とかあまり考慮していないけど、cssとかhtmlをゼロから書いたり考えたりするのは、手芸的、DIY的な感じがあり、単純に面白かった。
Permanent ID of this document: D6D883WBVG0XEZ6K78D53B1VB4
2025/10/06 誤字を修正。