巨人の夢、登校準備の夢

love-neniye
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公開:2025/10/20

1

自分は巨人族の末裔で、今後の人間界の世話をしていくという立場にある。人間界は一回滅んでいて、人類最後の皇帝が残した卵が山の中にあるのを見つける。

 同僚の巨人と、この卵の処遇を話し合う。これが巨人の赤ちゃんであれば、自然に放っておいても元気に育つが(そういうものらしい)、人類ならば生存確率はかなり低い。そもそも人間が卵を残すというのは普通あり得ないが、皇帝であればそういうこともできるのだという。

 話をしていると、手に持っていた温かい卵がぴくぴくと動き出して孵化した。中から鳥の赤ちゃんがでてきた。自分たちで判断できる案件ではないと判断し、関係者たちに見せるため、孵化した生き物を手に抱えながら空を飛んでいく。


ここでいったん起床。自分の体に布団がかかっておらず寒かったので、布団を掛け直して寝る。

2

玄関とひと続きになっている細長い部屋があり、そこに制服を来た女子高生が数人いる。現在の時刻は朝の8時過ぎで、自分は学校に登校する準備をしている。

 自分が登校する学校には女子高生のような制服はないので、服装は自由だ。いつも被っている茶色い鳥打ち帽を被り、洗面台に向かい、鏡の前に立ってみる。首の左下あたりに赤い膨らみが見える。触っても痛くはない。

 玄関のある細長い部屋からは女子高生が会話をしているのが聞こえる。「地下空間でのメッセージの返信率が100%なら両思い」ということについて、楽しく盛り上がっているようだ。はしゃいでいる女子高生達に気付かれないように、こそこそと玄関に向かう。すると防災無線のような放送が流れてきた。

「明日は訓練があるため、全員にメールを送信します」

 玄関で自分の靴を探したが見つからなかったので、もう一つある別の玄関のほうを探したら靴が見つかった。なんだか妙に喉が渇いてきたので、台所に行って水道水を二杯飲む。


起床。あんまり見ないタイプの夢だった気がする。1の夢はロマンシング・サガっぽい世界観だ。体には負担がかかるけど、寝ているときに途中で起きてしまうような環境だと夢を見やすいかもしれない。

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@neniye
主に夢日記を書いています。少しずつ pdbq.neocities.org に移行中。