2024 11 30 自称建築家のつくったオブジェが展示されている夢

love-neniye
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正体不明の自称建築家と名乗る人物がつくったという照明器具——というかオブジェと言ったほうが適切な気がする——を眺めている。多分ここは博物館のような場所だ。

このオブジェが工夫されている点は、電気的な接点が一見してわからないところだという。細長い導電性の金属の円柱と、発光する円柱をいくつか組み合わせてできている。電気的な接点という以前に、素材どうしがどんなふうに接続されて安定しているのかさえよくわからず、不思議な感じがする。

今まで見たことあるものから連想するのはテンセグリティ構造だが、「ひも」みたいなものに相当する部分がどこなのかもよくわからない。全体的にアルファベットのTやHみたいな形を単位ブロックとして組み上げられているような印象を受ける。

この自称建築家について幼少期のエピソードが紹介されていた。

はじめて工作物を作ったのは、学校の課題でつくったシンプルなバネ細工だという。彼は、与えられた設計図よりも、ちょうど1mmだけすべての寸法が大きいものをつくった。課題の成績としては評価は低かったものの、これは彼が意図してやったことであると教師が気づき、工作の技能を伸ばすような教育がなされたという。

それらしいエピソードのように聞こえるけど、「バネ細工」って何なんだろう。


そういえば、数日前にバネを200個買ったことを思い出した。海外からの発送なので、送料が商品と同じくらいかかるのがネックだ。国内だと売ってないので仕方ないのだが。国内だと売っていなかったので仕方ないのだが。