Streak:2おはようございます

nep
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公開:2025/9/4

8月中旬だけど、2週間おばあちゃんの家に帰っていました。それから生活習慣をキープしていこうと頑張っています。

それまでは、朝の3時ごろに寝て、8時か9時に起きて、二度寝して、15時に起きるみたいな生活をしていたんだけど、やっぱり眠りは浅く、倦怠感があり、悪夢をよく見ていた。食事も一日1食程度、廃人のような生活だった。

今はちゃんと7時に起きて、朝食を食べてコーヒーを飲むようにしている。とはいえ、倦怠感はまだ残っていて、まぶたはいつも重い。帰京して約1週間半が立つけど、起きたあと2度寝してしまうのは、たまにやってしまう。

そうすると、メンタルもあんまり良くなくて、今日一日何もしなかった・・・となってしまい、友達からのメッセージの返信やメールの返信などもできなくなってしまう。

今日は偶然元気がある。朝から少し外出したからだろうか。朝起きて、ご飯を食べて、洗濯物を干す。掃除を少しして、そして少し外に出る。これだけでも十分元気が出たので、今後朝に洗濯を干すのは続けてみたいと思う。


睡眠薬はマイスリーとベルソムラ、10mgと20mg。分かる人にはわかるかもだけど、結構多いかも知れない。なので、どんな状況でも一応睡眠に入ることはできる。

睡眠薬といえば、中学時代から服用し続けていたんだけど、中でもやばかったのはルネスタが、口の中が凄い苦くなること、依存性と副作用がやばかったのはブロチゾラム。

ブロチゾラムのやばいところは、口の中で溶ける、とても甘い薬ということ。そして、すぐに効果が出るので、使ってしまう。しかし、副作用として、前向性健忘症がある。要は記憶障害である。今から先のことを記憶できなくなるのだ。

高校生だった頃にこの薬を飲んでいたのだけど、例えばスーパーに行ったとき、自分がどこへ自転車を止めたのか全くわからなくなったり、物理のテストで使う公式3つがテスト開始1分前にすべて忘れてしまう、のようなことがあった。

なので、テスト開始とともに公式は即メモして、そこからテストに臨んでいた。


前向性健忘症といえば、「メメント」という映画が好き。この主人公は忘れてしまうので、自分にタトゥーのメモを残す。

「メメント」の面白いところは、時間の流れを上手く使うことだ。

サスペンス映画なんだけど、現在から過去へ、主人公の身に起こった出来事を振り返っていく作品になる。

「現在から過去」(←)へ、でも時間というのは必ず「現在から未来」(→)へ流れている。

つまり、過去へ遡るには常に[過去]→[現在]という流れになる。しかし、メメントは[過去]→・→・→・→[現在]と、シーンを区切りながら、現在から、徐々に過去へ進むような形になっている。

徐々に明かされる真実、時間の流れを健忘症という形でうまく表現した作品だと思う。最初見たときは、難解で頭が痛くなったけど、このコンセプトを理解しながら見ると、なんて凝ったシナリオ何だ...!と驚くと思う。

最近話題になった「プロジェクト・ヘイル・メアリー」も同様に主人公が記憶喪失から始まる作品だ。これも、徐々に記憶を取り戻しつつ、現在の状況と過去の記憶を交差させながら進む物語で、とても面白い。

長くて難しいので、Audibleで聞くか、2026年の映画を見るのをオススメしたい。でも、予告は見ないでね!本当に面白いと思うから!