初めてオペラを観た。リヒャルト・ワーグナーのトリスタンとイゾルデ。最近あまり体調良くないし東京だしどうしようか迷ったのだけど、思い切ってわざわざ来てみた。
感想
・初台ってどこ?
・平日昼間なのに満員。千秋楽だからかな。年配の方だけじゃなくて欧米系やアジア系の外国人も結構たくさん。
・全3幕、5時間25分という上演時間におののいてたけど、始まったらあっという間だった、休憩45分が2回。
・というか、これを演じきる歌手とオケの体力すごすぎる
・というか、これをかいたワーグナーはお化け
・舞台袖に電光掲示板、日本語と英語の字幕付き、あらすじ知ってたら全然追いかけられる。
・舞台装置すごい。上からでっかい船が降りてきて、舞台上で回る。
・オケと歌手は離れてるので、当たり前だけど音の発生場所が違う、すぐ慣れたけど。
・黙役を一度やってみたい。はやしたてる船乗りとか王様の手下とか。
・ワーグナーはお化け
・愛の死からカーテンコールでなんだか泣いてしまった。俺も何かを観て泣けるんだなとわかった。
・個人的ブラボーはトリスタン、ブランゲーネ、王様、オケ。
・ワーグナーはお化け
オペラは中毒になるっていうけど、分かる気がした。しばらくはワーグナー色々聴いてみよう。