A day log

neyu
·
公開:2026/2/6

 そういえば、ここって日記かける場所だった。書いてみます。


 少し前のこと。久し振りに町田へ行った。地中海料理屋でおひるを食べる。人と行くことはあれど、ひとりで来たのは初めてだ。昼から豪勢に、ランチのスペシャルビーフを頼む。スペシャルといっても、1000円台半ばで買える特別だ。家では絶対にやらないうるうるした見た目のレアなお肉、美味しいドレッシングをだくだくにかけたサラダ、茶わんにしては大きい器になだらかな山のように盛られた白米に加えて、食後のコーヒーまでついていた。少し高いなぁと思って頼んだけれど、食べ終わったら安いくらいだわと思い直した。

 気になっていた器やさんはお休みしていたので、ゆっくり街を歩く。her lip toのボディクリームは、確かに愛される香りがする。バレンタインの催事のメリーチョコのパッケージに目を奪われる。中東っぽいデザインが可愛すぎる。私は細かくてきらきらしているものが好きだ。あーこのデザイン好きすぎる。どうしよう。迷って、今日はやめる。

 特に安いドラッグストアで、サプリメントやミストを買う。ブックオフで目的の本が見つかってとてもラッキーだった。新書コーナーに「なぜはた」が何冊もあって、本当に話題性の高い本なのだなと改めて思う。

 ドンキは今日は何もなかった。富澤商店で練り梅を買って、チョコを試食させてもらった。いつの間にかエスニック料理屋の増えた仲見世商店街を歩く。平日の昼間のディスクユニオンは、少し空気がピリッとしている。音楽と真剣に対峙しているひとが、それぞれに盤を通して向き合っている。

 最近、街に行くと図書館に寄っている。そのエリアに住んでいなくても居させてもらえるのがありがたい。町田駅の近くには大きな中央図書館と、ことばらんどという小さな施設がある。

 今回はことばらんどへ立ち寄ったのだが、そこで偶然開催されていた「堀辰雄 しあわせのヒント」展がとても良かった。「風立ちぬ」がジブリ映画の中で1番好きなので、興味をもった。「風立ちぬ」を中心とした展示、堀辰雄の生涯、愛用品などで構成されていた。「麦藁帽子」という小説の一節がとても心に残った。

「愛し合っているものが始終均衡を得ていようがためには、両方が一緒になって成長して行くことが必要だ」

 電車に乗って自分の住む街へ帰る。思ったより豊かな滞在になったので、記録に残した。

@neyu
寝湯がすきです。