天気がよすぎる休日は(いつ死んでもいいな)ってよく考えている気がする。今自分の手元には何も無くて、休日で、いつでも死ねるのかって清々しいほど晴れ渡っている空を見て、思う。苦しくもないししんどくもないし縛るものもない。わたしが、ない。たぶんあまりにも綺麗に晴れ渡ると自分の何もなさすらも照らし出されてしまって逃げ場がなくてその場で消えていくイメージを持つからだろうな。うん、何もない、いつ死んでもいい。
でも今はあれだな、昨日受けた面接の結果を知るまではとりあえず生きときたいかな。それがわかったらまた何か興味あったことを思い出そうかな。そうやって誤魔化し誤魔化し生活と命を続けていこうかな。そんでまた天気がよすぎる日に(死ねるな)って思って透明になればいい。