Twitterのフォロワーが観に行っていてハッ…となり、かなり突破的にチケットを取り観てきた。
ものすーごく、良かった…。女優の半生を描くにあたって作中劇を混ぜ込んでいく…という感想はなんだかありきたりになってしまうけど、現実と空想の境目のシームレスさがかなり独特で、没入感が物凄く良かった。なによりとてもポジティブな映画だったと思う。私も千代子さんみたいにありたい。
追記:何がポジティブだったのだろうかと考えてみたけど、パーフェクトブルーがネガティブな執着だとしたら、千年女優はポジティブな執着なのかもしれない。
あと劇伴、分かっていたけど予想以上に良かったです。この映画の独特さと没入感、地に足がついていないような、でもそこにあると感じさせる雰囲気は劇伴が底上げしているのかな。
ここまで書いておいてなんだが、私の今持っている言葉ではこの作品の魅力を語りきれない。悔しい。良い作品だった。
過疎映画館すぎて他の観客が居らず、貸切状態で鑑賞出来たのはかなり稀有で贅沢な体験で、スタッフロール終わった後は思わず拍手をしてしまった。
過疎映画館、無くなったら悲しいのでこれからもう少し通おう。
これは晩御飯のてんや。白魚とほうれん草のおひたし、中々美味しかった。ロイヤルグループ推しなのでてんやも好き。
かわいいね。明日は早起き。
2024/1/23/iillllliii