今日は重い腰を上げてとうとう引っ越しの荷造りをした。
服とか本とか、使わないカバンとか。
いらない家具家電を処分したり、ゴミを出したり掃除をしたり。
早めにできることはだいたい全部やったと思う。
疲れた。馬鹿疲れた。
これはもう運動に分類しても問題ないだろうという判断で
久々に運動したことにした。
荷造りをしながら「ハービー」という映画をみた。
「ハービー」は車の名前なんだけど、かなり古い車で
昔はレースでブイブイ言わせてたけど、不調をきっかけに廃車になる。
そんなハービーと、偶然中古車を探していた女性の出会いをきっかけに
ハービーと女性の運命が大きく変わり、、、
みたいな導入。
このハービーにはなぜか自我が芽生えていて、
古さやボロさを馬鹿にしてくる人間に対しては
怒りを表したり、煽り返したり、仕返しをしたりと
かなり人間的で、嬉しい時にも感情表現をするから
かなり愛くるしい。
見た目も丸っこくて、ライトも真丸で
たれ目でくそ可愛い。
愛犬の感情を飼い主が赤ちゃん言葉で代弁しちゃうような
犬がこういう風に思ってたら可愛いよな。っていう想像を
車にも適用した感じの映画。
この映画は車大好き人間によってつくられたんだろうなあ~ってのが伝わる。
車に限らず、物を大切にしようって思える映画かも。
映画1本分じゃ作業が終わらなかったから、
この前、見ながら寝落ちしちゃった「デッドプール2」も途中から流した。
これは初見だったからあんま作業はかどらなかったけど。
基本洋画は字幕で見るのが好きなんだけど、
デッドプールはジョークが多くてニュアンスを汲み取るには
字幕より吹き替えのほうが見やすくて好き。
主人公の喋りが面白いからながら見でも全然楽しめた。
てか、洋画の吹き替えの喋り方ってなんであんな癖あるんだろうね。
おもろいからいいけど。
じゃ、おやすみ。