「それでも」っていう言葉が好き。というより、私が何かをするときに、動機として一番言ってきた言葉だと思う。
身の丈に合わないことをしたり、無理に相手に合わせたり、自分の正義を押し通したり、何年も連絡を取っていない人に連絡を取る時とか、自分が出る幕ではないことだと分かっていた時も、「それでも」と言ってやりたいことをやった。後悔は、してるものもあればしてないものもある。そうやってやったことが全部正しかったなんてことはもちろんない。
何日分、何ヶ月分の葛藤を以ってしても諌められなかった願望に対して、それほどの気持ちならば、と勇気をもって線を越えるときに言ってきた言葉。
私がそれを言う時、「願いが叶う」ときのように胸がすく。私にとって、肯定し難い自分自身の気持ちを肯定できる言葉なんだと思う。だから好きなんだと思う。
ずっと下書きにあった文章を出せたよーーーー!スッキリ!だけど出来事が前のことすぎて記憶が頼りない!マジで書きたいものはすぐに書こう。本当に、忘れちゃうから。抗えないから。