2024年6月10日(月)、11日(火)

てんすい
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2024年6月10日(月)

ここ数日、母親が体調を崩していて、今日は病院に付き添った。

診察をしてもらってる母を後ろから見てると心配になる。先生や看護師さんの行動や言葉ひとつひとつがどういう意味なのか気になる。良いのか悪いのか、それが何も分からない。不安。心配。

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祖父の病院に付き添った母も、祖父に対して同じ気持ちを抱いたのかもしれない。

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父が怪我をした時と同じく、休んでて良かった、って思った。


2024年6月11日(火)

昨日の病院での点滴と、新しく出してもらった薬が効いたらしく、母の体調は回復してきた。元の声に比べたらまだまだ低いとはいえ、枯れて出なくなっていた声も出るようになり、唾を飲み込むのもつらいほどの喉の痛みもだいぶ引いたみたい。おかげで食事ができるようになった。

「声が低いと何を言ってもシリアスになるね。凄みが増すというか。ふざけた感じを出すのには相当おちゃらけないと難しいかもね」とか言って笑ってたら、電話越しで兄が「てんすいの声に似てて区別がつかない」と言ってた。

マジか。お手本見たいなブーメラン。私の声って何を言ってもシリアスで、凄みがあって、相当おちゃらけないとふざけた感じにならないような声なのか…。

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最近すっかり読書にハマって、めちゃ読んでる。本、面白い。楽しい。本を読むにあたって、前に読んだこの記事でかまどさんが言っていた言葉がだいぶ私の気持ちを楽にしてくれてるかも。

かまどさん「小説の読み始めってどれが大事な情報か分かんないからダルいよな〜。重要ならどうせ後でまた出てくるし、今はさらっと流しとけばいいよ」

かまどさん「意味が分かるならそのまま進んでいいよ。別に読める必要もないし 」

みくのしんさん「そんなんでいいの? 怒られない?」

かまどさん「本読んでる人はほとんどそうだよ。もっとなんとなくで読んでいいって」

そうなの〜!?全部読んで全部覚えないといけないと思ってたから、めちゃ気が楽になった。読み始めた時も、今も。それでずいぶん楽になったし、確かに大事なことはまた出てきた。

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私はデータ化されるのが好きなので、読書記録アプリをインストールした。読んだ本、まだ読んでない本、読みたい本を登録したらめちゃめちゃ気分が上がる。読めてないだけで、いろんなものに興味があることが可視化されてて、気分が上がる。気になってた本はスクショとかしてたけど、結局他の写真に埋もれちゃうんだよね。アプリで一括で管理できるの最高!

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本を何冊も買って思った。自分が好きだったり、興味がある本だけが入ってる本棚って最高だな。読みたい本が入ってるって最高だな。積読って呼ばれるんだろうけど、本棚を見れば何かしら気になる本があるってめっちゃ良い。暇つぶしとしてのSNSは、実は結構飽きちゃってるけど、本はそんなことはない。楽しい。1冊読んで、休憩がてら別の本を読む。最高。楽しい。

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明日は図書館へ行きます。そして書きたい文章も書きます。今日は寝ます。おやすみ!

@nimius
「かく在るべし」に押されて「こう在るのがいいんだろうな」と在ろうとするのではなく、「わたし」で在るための訓練をする場所にします。恥ずかしくても、間違ってても、私の「本当」をここに残します。 Xアカウント:@krgm_krgm