調子が良い

てんすい
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■うつ病を自分の人生を振り返るための状態や時間として捉えよう、という記事を見た。こういう解釈をすることでうつ病が起こす心の痛みを少しでも軽減できるかも、と。

私の適応障害にも応用できるのかもしれない。現にここでこうやって向き合ってるわけだし、ここ数ヶ月で自分や人間、会社、身の回りの解像度が少し上がったような気がする。

あのままの考え方では遅かれ早かれ私はこうなっていたんじゃないかと思う。そしてこういう時間が必要だったのかもしれない。そんな気がする。

■今日は病院に行ってきた。

増やした薬のおかげなのか外に出たいなと思えて、実際に出かけるようになった。ジムにまで行けてる。前回の生理前みたいに、体を縦にできないとかスマホの画面を触るのすらできないとかそういうのもない。

って話をしたら、「うん!いいね☺️ 効いてくるとそういう風になるからね。早い人はすぐに効果が出るから、そうなったのかもしれないね」「新しい薬飲めたね!良かったです☺️」と言われた。

「あとは、逆に頑張り過ぎちゃってドッと疲れが出ることがあるから、ゆっくりする時間も取ってね。大丈夫?疲れるほど運動してない?😏」って言われた。それには心当たりがあった。張り切って、動け過ぎてしまう感じ。あまり予定を詰めずにゆっくりやっていくのが良いんだな。

最後に「なんか、さっぱりした感じがするね」って言われてちょっと嬉しかった。一番しんどい時の、診察室で体が斜めのまま喋ってた時の姿も見せてたから、そこから変化があったってことだよね。

でも同時に少し不安もあった。良くなったら、また戻らないといけない。

■「いろいろやって、自信をつけていってください。☺️」とも言われた。適応障害からの復帰の目安は『多少のことがあっても大丈夫だと自信がついたら』って前に言われたから、そこが一旦のゴールになるんだと思う。自信をつける。日常生活に対して自信をつけるって、考えると難しいけど多分やりたいことやっていれば良いんだよね、多分。そのうちきっと気づいたら大丈夫になってくのかな。

@nimius
「かく在るべし」に押されて「こう在るのがいいんだろうな」と在ろうとするのではなく、「わたし」で在るための訓練をする場所にします。恥ずかしくても、間違ってても、私の「本当」をここに残します。 Xアカウント:@krgm_krgm