■最近になってやっと休めてる気がしてる。特に最近は夜にちゃんと眠くなる。眠るのも怖くない。朝は目覚ましをかけた時間に起きられるようになった。今までずっと背負っていたものが軽くなったような。休めるほど元気になってきたというか。カフェで日記を書くとかいろいろやったおかげで、今の私に合う過ごし方がやっと分かった感じがする。
休養のおかげで回復してるのか、薬のおかげでそう思えているのか分からないけど…。どっちもかもな。
■カフェに行くのは私の休み方ではなかった。それで休まるんだっていう人に憧れてたんだね。前にここで『他人から見た充実の形をなぞる人』について書いたけど、私も同じだ。
■この時に買ったプレゼントを友達に渡せた。渡せて嬉しかった。気に入ってくれるといいな。
この友達は優しくて聡明な子。気遣いができて、人に対して思いやりがあってしなやか。最近は強さまでも持ち始めてますます磨きがかかっている。そんな友達の門出に贈り物をできたことが嬉しい。その場所に私を置いてくれるのが嬉しい。
■ここからはしょうもない話。
この日記で言及してる、母の親友の娘さんの話。
同級生だったその娘さんに意地悪なことをされたことは覚えてたけど、具体的に何をされたのかは覚えてなかった。一度母に「何されたっけ?」と聞いたら「忘れたなら思い出さなくていい」と言われて、なんとなくそこから聞くことはなかった。それについて今日、母が教えてくれた。
彼女は私と高校の志望校が違っていた。だけど「私も同じところにしようかな」と言ったら、私を叩いて「えー来ないでよ!来られたら私が入れなくなっちゃうじゃん!」というようなことを言っていたらしい。母の前で。
その話を聞いて、彼女に抱いていたざらっとした気持ちを少し思い出した。こんな細腕なのに、と思うほど叩く力が強かったのも。
彼女は私が何も言わないのを良いことに日常的に私に対してそういうことを言ってきていた。ちょっとだけ思い出した。幼馴染と言えるくらいに小さい頃から遊んでいたから、私は彼女と親しいと思っていたし、彼女の遠慮や配慮の無さ、失礼さは親しさの証なのかなと思っていた。親しい人にだけ見せる顔なのかな、的な。一応、友愛に似た感情は向けてくるから、私としては仲の良い幼馴染という型に入って欲しかったんだけど向こうはなんでかぴったりきてくれない。
きっと彼女からしたら私とは「昔からよく遊んでいたから」「1人よりはマシ」という理由で繋がっていたんだと思う。それに彼女の母親は底抜けに良い人なんだけど、『家族を下げて相手を上げる』タイプの謙遜をする人だったから、私と彼女をいつも比べていた。娘である彼女からしたら、私のことは疎ましかっただろう。だから私をぞんざいに扱う。何かにつけ自分より見目も劣る私が褒められるのが面白くなかったんだろうな。あとはシンプルにめっちゃ性格が悪い。
これなら私の兄が「あの子の親とよく話せるね。俺ならできない」と言っていたのにも合点がいく。確かに。
ずっと、「理由もなく人を嫌いになることはないから、嫌いになるほどの何かがあったんだろうな。でも何されたかは忘れちゃったな」とは思っていたけど、蓋を開ければこんな話だった。
しょうもない話だ。本当に。
■記録としてここに残しておく。書いておけば脳内で覚えておく必要もないから。
■ジム行きましたよ今日。行ったらしっかりやっちゃうタイプだから眠気がすごい。
もう寝ます。オヤスミね。