本棚に置きたい本①②、献血、めっちゃ巷で言われてるやつ

てんすい
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2024年1月9日(火)

■1月3日の日記で触れたバウンダリーについて。今日やっと買おうと思っていた本を買ったので読んでみた。

これは今読み始めて良かった。もしかしたら、帯にあるように10〜18歳のうちに読んでいたら私の価値観や経験ももっと違っていたかもしれない。

『性教育は「生殖にまつわること」ではなく、「いのち・からだ・健康」の学問である』ってところから始まる。この時点で学問としての幅の広さに驚いた。だからバウンダリーについても触れられてるのね。全然知らなかった。

この本は折に触れて今の社会に蔓延してる常識(と思われているもの)やその刷り込み、それによって個々人に形作られた価値観についても触れられている。そして私も例に漏れずその価値観を持っている。だから読む度に目から鱗が落ちまくる。ここに書いてあることをもっと早く知りたかった。知っていたら、自分のことも他人のことも、どちらももっと傷つけずに済んだかもしれない。

買って良かったと思った。本棚に置いておきたい。

■片付けをして、本棚を今の自分に合った中身にするぞ!と決めたら(1冊を1日で読み切って自信がついたのも重なって)本を買うことのハードルが下がって、あっという間に本だらけになった。本の数を好奇心だと思って、なるべく早く本棚を片付けなければ。

■ツイッターは入ってくる情報が多すぎるからフォローしているアカウントを整理したい。でも何を消せばいいのか…。ここも片付けられないな。

■いろんな人のルーティン動画見てると、みんなスマホをダラダラ見る時間がない。スマホでルーティン動画を撮っているからか?

■そういえば、電車に乗れるようになったな。

■嫌なことをされた時は何事も全て笑ってやり過ごすのが大人だと思ってた。でもどうやらそうでもないらしい。むしろやり過ごすのは悪手に近いみたい。

穏便にってのは黙るってことじゃなくて、意思を伝えるときに事を荒立てないってことなんだね。

いやもうこれ多分めっちゃ巷で言われてることだよね?私はほんと…。実感を伴わないと分からないんだよなぁ。それは悪いことじゃないんだけどさぁ。答えはもう出ていました、みたいなものを感じる。あーー。

■「話す」は「離す」だから、っていう話を信じて書く。

能登で地震があったから、何か役に立てるかな、と思って献血行ってみた。そしたら、今はメンタルクリニックで処方されてる薬(抗てんかん薬)を服用してるから献血ができないらしい。

地味にこれがショックで引きずってる。薬もメンタルクリニックも私も悪くない。元を辿れば私がこうなる原因になった人が悪い。そしてこれは今回たまたま、“今”できないことが1つ分かっただけで、それが献血だったって話。それはもしかしたら落ち込むことじゃないのかもしれない。それでも、何か役に立てたら、と思う気持ちが叶わなかったと思うと泣きそう。

本当のことを言うと、私は私を追い詰めた人達に、献血っていう善意を果たす機会を奪われてしまったんだと思っている。大袈裟かもしれないけど、それでも「あいつらさえいなければ」って思ってしまう。

日本赤十字社のサイトを見たら、『発作の誘発による採血中の事故を防ぐため、けいれん性疾患のある方は、献血をご遠慮いただいています。また、抗けいれん剤の投与を受け、けいれんが抑えられている方の場合も、採血による影響を考えて、献血をご遠慮いただいています。』って書いてある。てんかんを持っていると判断されたのかな。てんかんは持っていません、この薬の用途は…って説明したら違ったのかな。

いや、もう考えるのやめよう。

献血ができなければ募金だ募金!

これで離れたかな?

■献血行った時はいつも『違国日記』って漫画を読んでた。

これも本当に好き。空気感が好きなんだよな。本棚が綺麗になったら全巻買うんだ。

■今日は早起きできたから、この勢いのまま寝て、明日も早く起きて、文章書いて絵も描くんだ。

@nimius
「かく在るべし」に押されて「こう在るのがいいんだろうな」と在ろうとするのではなく、「わたし」で在るための訓練をする場所にします。恥ずかしくても、間違ってても、私の「本当」をここに残します。 Xアカウント:@krgm_krgm