■日記、2週間くらい続いているらしい。すごい。
今日は日記を書こうと思った時には日付が変わってたから、今日の分は休もうと思ったけど、別に長い文章を書かないといけないわけじゃないんだよなと思い直した。だから今日も書く。ササッとね。その日に感じたことは次の日には書けなかったりするから。
■私が着られるサイズはないと思い込んで、入ることすらしていなかった服屋さんで初めて服を買った。しかも3着も!昨今の大きめデザインのおかげだと思うけど、サイズ展開がS〜L(XL)の服屋さんの店頭で服を買えることってまずないから本当に嬉しかった。ショッピングモールで「私が着られるサイズを置いている店はひとつだって無い」と決めつけて、忌避したりして、陳列された服を見もしなかったのは私だったなあと反省した。もしかしたらそう思っていた当時から私が着られる服は置いてあったのかもしれない。これからは少しお店を覗くくらいはできそう。ありがとうLOWRYS FARM。たくさん着ます。また行きます。
■母とロイヤルホストに行ったよ。紅玉りんごのデザートを食べにね!
■母と爆語り。母は「あなたと話すと分かってもらえるから他の人と話す必要がない」と言っていた。分かるよ。
■職場で私が比較的仲良くしていた人が私の連絡先を知りたがっているから教えても良いか、と、同じ部署所属で私の戦友・通称ニキさんから連絡が来た。
ニキさんが確認してくれるのにはありがたいなと思う反面、知りたがられるのは面倒臭いなと思った。今さら彼女と話すことはない。私がいくら「こんなことされてるんです」と言っても、最初の数回こそ「そんなこと言われるの!?」と驚きはしたけど、次第に「悪い意味で言ったわけじゃないんじゃない?」などと言うようになり、最後は「いろんな人がいるからね」の一点張りでそれ以外のことを言わなくなっていった人だ。彼女にしか言っていなかったはずの話がババアに漏れていたことも数回ある。最後の方は当たり障りのない話だけをするようになっていった。
彼女はババアと歳が近くて、お昼ご飯や休憩も一緒にとっていたから、私の話を聞いてくるようにとスパイのようなことをさせられているかもしれないし、そうでなくても私から聞いた話をババアに言うかもしれない。それだけは御免だった。私は生きているのか死んでいるのか分からないくらい、何も知られたくないんだよ。
■最後の日、出勤してすぐに泣きながらトイレに籠った私を心配して、真っ先にそばに来て背中をさすってくれたのは彼女だった。でも私は「目に見えて限界を越えないと背中をさすってもくれないんだ」と思った。
でもその後、明らかに目の前でおかしくなっている私に「どうしたの?不安定になっちゃったの?」と言ったことも忘れない。私は不安定なんて飛び越えてもうおかしかった。喋れなくなっちゃったんですってスマホのメモに打ち込んで会話をしようとするなんて、一時的な安定/不安定のレベルの話じゃないでしょ。そんな私の姿を見てもまだ、あなたは安定/不安定で済む話だと思っているの?あなたには私がこうなる原因を散々話していたはずだよ。
最後に見せた姿がそれだったから、もしかしたら彼女は純粋に心配してくれていて、探りを入れるようなことはしないのかもしれない。聞いたことを誰にも話さないかもしれない。
そう考えても彼女と話す気にはなれない。
きっと私がその後どうなって、今後どうなるのかが知りたいんだよね。
何も教えないよ。
■そのうち上司に電話をして、残していた荷物を引き取りたいって言おうかと思ってる。私が書き溜めたノートはあの場所での私の魂みたいなものだから、魂をババアの隣の席に置きっぱなしにするのは心配なんだよね。勝手に見られてるんじゃないかと気が気じゃない。
■職場からの接触は今の私には負担になることが分かった。思い出したら当時感じていた負の感情も思い出したな。
■面倒臭い、知られたくない、面倒な駆け引きをしたくない。今の私の考えはこんな感じだな。私が所属している部署が存続しているかどうかにすら関心がなかったから、今日は少しの刺激を伴って再認識させられた。
■しょうもない話でまた夜更かしだよ。はーあ。ササッと書くんじゃなかったのか。こんなこと書くはずじゃなかった、の連続だね。もうほんとに、もっと早い時間から日記を書き始めようね。
■おやすみなさい。