うちのティッシュ箱、金色の文字ででっかくBLACK FRIDAYって書いてる。11月末に買ったやつだからそっかって感じだけど、時が経てば経つほどなんか恥ずかしくなってきて面白い。誰に見せるわけでもないんだけどさ。
期間限定品って、時間の経過とともに価値が上がるイメージがある。プレミアがつく、みたいな。でも逆にこのティッシュ箱みたいに、時の経過が経年劣化以上に足を引っ張るケース、色々あるんじゃなかろうか。
クリスマス限定の〇〇は世の中に溢れかえってて、4月くらいにクリスマス限定の何かをもらってもなんか違うってなりそう。でも、クリスマスデザインってそれひとつが独立して成立してるし、BLACK FRIDAYほど恥ずかしさはないかも。
ブラックフライデーの性質から考えると、「それ自体に特別性を感じないイベント事」っていうのが強いなと思う。ブラックフライデーはお祝いでもないし、毎年来るし、その最中に安く買ったって事実がめっちゃわかる辱めが、ティッシュ箱にはある。
大昔買った大量の年賀状のつかわなかったやつとか?使い道がないし、翌年以降はただのゴミ。あでもいま検索したら書き損じハガキは交換可能らしい。へ~。
BLACK FRIDAYティッシュ箱ほどのインパクトあるものはあんまないな。ないです。