大学生くらいの時に、ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」を読んだ。
細かい内容は忘れてしまったけど、「どのように考えるかは誰にも奪われない」ということをここ数年意識して、自分の考えを持とうと思って、ことあるごとにこの内容だけは思い出していた。(本を読み返すまではしなかったので要約サイトを見たら、どうもこの内容はちょっと理解がずれていて、「どんな状況であってもそこに対してどう振る舞うかは自由」というのが書かれていたことらしい。)
ところが、ここ数年振り返ってみても、自分の考えというのは浅はかでは?というより、何も考えてなくない?とふとした時に気づいた。
いろいろ本は読んできたつもりだけど、その内容を組み合わせて新しい考えを生み出したわけでもなし、仕事に関しても考え及ばずだったり、考えられてないこと多くない?となってしょんぼりしていたところなので、読んだ本だったり考えたことだったりを言語化してここに書いていこうと思ったので、これはその意思表明です。