あんまり自分のことを肯定するわけじゃ無いけれど頑張ってきたなあと思う。
成績も人間関係もなんの頑張りもなく手に入れられたものではない。
地道に積み上げ、イメージを崩さぬよう、呆れられないよう、だれかを助けられるように、全て私の努力で成り立った私だった。
だから褒められても喜べなかったしむしろ辛かった。どれだけすごいと言われようと認めることはできなかった。それでも辞めることなく走り続けてきた、自分を無視して。
そのつけがここ数年で帰ってきているような気がする。自分のことがわからなくなった。何をしたいのか、何が好きなのか。なにをめざしているのか。
何にもないのに涙が止まらず死ぬしかないとODをしようとした。行動に移したもは小学校の時に飛び降りようとした時以来である。
自分を犠牲にして生きてきた当然の報いではあると思う。他人に好かれる自分ばかりを求めて生きてきた、その結果がこの様だ
私に残されているのは好かれる私であって、中身は偽りの綿がぎゅうぎゅうにつまっている。
どうやって生きていけばいいのかわからない、ずっと幸せを探している。