2024/04/23

ninim0i
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最近の出来事

ひと段落した!と思い、次の予定まで数十分しかなかったが、駆け込んで気になっていたプランパーリップを購入した。あまりためしたことのない色で、心踊ったものの、その後、心が沈んでる時に必要のないものを買ってしまう症状があると聞いて、「そうではない」と言い切れなかった。自制心をもう少し強めに設定しておこうと思った。

しょうもないことで言い合いをした。傷ついた。傷つけた。ただ、傷つけられると、離れたくなる。しかしこの傷ついた、という気持ちも、身勝手なものに思える。その時も、今も。素直に聞き入れられたら、反発して、遠ざけて、なんてしないのに、疲れている時、心の余裕がない時には「自分が」が大きい。やんわり仲直りしたものの、相手にはきっとほんのりと遺恨を残している。そういう積み重ねが、いつか爆発する日が来るならば、それは早くきてほしいとさえ思う。逃避癖は治らないんだろうか。

生乾きだったらしい、今冬の間よく着ていたニットが、どうにも臭くて、洗っても洗ってもダメだった。もう着られないかな、そういう話をしたら、私がいない間に、消臭のための柔軟剤で洗ってくれていた。匂いは消えていた。こういう人に育てられたから、私も他の人に「気が効くね」と評価される。受け継げていることを嬉しく思う。そういう気遣いを見つけて、有り難がって、評価してくれる人は多くない。しかし評価があろうが、なかろうが、私の人としての素養は養われ、豊かな人間となり、人徳が得られていくのだと、その姿を見て思う。人生、目先の快楽だけではなく、目に見えない成長のための、研鑽をしていきたい。

ソーシャルゲームで、欲しいなと思ったキャラクターのピックアップ期間に、残り2日で90連、ようやくお迎えが叶った。もはや意地で回し続けていたが、お迎えして、ひと段落、まじまじとその姿を見てみると、素質がアイドルの推しと似ていた。そうすると顔つきもなんだか、似てる気がしてきたのだ。私は推しのアイドルが、特段好きな容姿だとは思ってこなかったが、これは、私の趣向が彼によって曲げられたのか、もしくは、大した近さがなくても、近しく感じるほど、彼に関するボーダーが脆く他に染み出してしまっているのか。どちらにせよ、愛らしい存在がいる日々は、愛おしい。

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