『デッドプール&ウルヴァリン』が見たい!けど、X-MEN未履修だ!どうしよう!
と、言うことで有識者に何を見れば良いか教えを乞い(その節はありがとうございました!)まずは初登場の『X-MEN』を視聴。
その前に、自分がX-MENに初めて触れたのは何時だっけかな……と思い出そうとしたんだけど、多分90年代にテレ東でやってたアニメだと思う……毎週見てた訳ではなく、飛ばし飛ばし見てたので、なんとなーくしか覚えてないけど、やたらアニメのサイクロプスを覚えてるので恐らくそこが初接触。
けど、その後は多分触らずにここまで来てる……と思う。なんか格ゲーで見たようか記憶がすこーしあるけど、そこまで覚えてない。
そんな感じのわやわや具合なので、ほぼ初めてX-MENに触れるひとの感想になります。何を今更、だったり見当外れな感想もあるかと思いますが、どうぞお目こぼしください。あともちろん盛大にネタバレしてます。
もう大前提として、突然変異のミュータントなんですね!? 初めからヒーローなのではなく、なんなら迫害されてるくらいなのか…
それを力で覆したい側(復讐?)と、共存(というより、共存の1歩手前くらいの立ち位置にも感じた)したい側の対立……いや、戦争しかける側を止めるって流れ。
プロフェッサーとマグニートの関係性、冒頭とラストのあの感じが、なんというか「ならでは」みたいな雰囲気があって好きです。
戦闘能力(格闘技術)が敵の方が強いんだーってのも印象に残りました。上手く言えないけど、X-MEN側の戦い方は能力ありきだけど、マグニート側は能力を戦闘能力に上乗せしてる感じというか。
プロフェッサー側は能力をギフトとして受け止めていて、マグニート側は力(端的に言うと道具?)として受け止めてるみたいな印象。
結果として、「ミュータントを国としてどうするか」ってのがまだふわっとして終わった(よね?)けど、今後もこれが核になってくるのかなー。その他、ウルヴァリンの出生やプロフェッサーの脚のことなどまだ分からんこともあるので、今後分かってくのかな、楽しみ。
ウルヴァリンの出生といえば、能力的には再生能力で、あの手から出る刃は後からなんすね!これは元々の設定なのかなー。最初の事故ったときに、怪我が治ったので金属つえー、形状記憶合金的なのかな?って思ってたけど、それが本来の能力なんすね。
あと、ローグもラストの前髪白くなったところで「あーー!見たことあるーー!」ってなりました。元来は明るい子なんだよなーってのが時折垣間見えるし、ラストは明るくなってて良かった。今後どうなるのかなー
あと、最後の最後のおじいちゃんたちのチェスのシーン良かったな。
プロフェッサーが去ってくとき、通路がどんどん畳まれてって、渡りきってから!渡りきってから畳めばよくない!!?ってなんかひやひやした。
おじいちゃんたちが二癖ある感じ好きです(2回目)
とりあえず、始まりって感じなので今後どうなるのかなーって楽しみになりました!