はじめに
こんにちは。WebXR好きエンジニアのにっしです。
昨日、新年の抱負の記事を書いたのですが、見返してたら抽象度高いなあ、と言う気持ちになってきたのでもっと具体的に書いていこうかなと思います。
こう言うのはどんどんアップデートしていくものなので、適宜自分の中では更新して管理していく予定ですが、新年の抱負として公開するのは一旦このブログで締めようと思います。
2024年の抱負【解像度高いver】
まず、一言で言える抱負の解像度を上げていきます。(前回の👇)
活動テーマとしては「孤独からの解放を目指し、デジタル上に新しい体験価値をweb×3Dの技術で創造する🔥」を引き続き掲げ、新しいものを創り出すことに焦点を当てて生きていく予定です。
考えた結果、2024の抱負は
「2023年に私が感じたVRChat生活の感動をWebVRで少しでも再現できるようにする技術およびUI/UXの開拓」
です。私はWebというオープンなプラットフォームが好きです。そして、VRChatの世界にハマりました。でも、VRChatの世界の魅力ってなかなか言葉で伝えるのが難しいと思っています。実際に体験するとすごい!ってなった人も多いのではないでしょうか?
このような課題解決の1つとして、Web上でVRChatの魅力を再現したい(これはVRChatのようなプラットフォームをWebで作るということではない)、広めていきたい。そのために、Webからの導線設計として、Webでの3D表現の模索、WebVRの模索、広義ではWebでのインタラクション体験を開発していければと思っています。
さて、軽く書くつもりが筆が乗ってきてしまったのでここら辺で一旦止めて、具体的な抱負(?)をリスト形式で書いていきます。
Web3D関連
WebVRコンテンツを最低3個作って公開する
WebVRないしはWeb自体における新しいインタラクション体験の創造が最終目標
WebVRのキラーコンテンツを作るための土台作り
R3FのエコシステムにOSSコントリビュートする
WebGPU×ReactでWeb3Dコンテンツの最適化実装を検証する
Offline Worker周りの検証とかWASM周り?
結局Virtual DOMとcanvasの相性悪い問題どうすればええねん!に対する考察をする
リアルタイム通信関連
WebTransportを使ったリアルタイム通信基盤のプロトタイプを作る
昔からアイデアとして持っているサービス(作りかけのやつ)のUI/UXをプロトタイプベースで検証していく。
VRChat関連
フルスクラッチでVRChatワールドを自作する
とりあえずホームワールド or 集会用ワールド
BlenderゴリゴリできるのがWeb3Dの体験設計に繋がるのでスキル取得優先度高め
BlenderでVRChat用アバターを自作する
VRChatをベースとしたWeb3D関連の技術コミュニティを立て運用する
その他
自分にまつわる情報の設計を考える
まずはデータ形式というものについて考察してみるところから、今までの実績整理とか諸々。。。
(できればXR系の)テックカンファレンスに最低1回は登壇する
(XR系プロジェクトで)プロジェクトマネジメントを経験する
世の中にあるサービスをたくさん触る(できれば記事化までしたい)
VRChatのワールドもたくさん巡る
VRChatで作業する時間を増やす
いろんな人と話したいし、基本ずっとデスクトップでインしとくのもありだな、のお気持ち
最低でも月1回、何かしら動画配信とブログ更新をする
思考と経験を言語化する
大きめの開発案件を取れるような導線作りをする
お金について学ぶ(雑)
物理ネームプレート販売開始(アアアアアアアア)
とりあえずこんな感じですかね()なんかどんどん出てきそうですが、優先度が高いものはこんな感じです。
おわりに
長くなりましたが、ここまで見ていただいた方、ありがとうございます。
とりあえずこういったアウトプットを積み重ねていく年にしていくということで書いてみました。
ぜひ興味ある人いたらXやVRChatでお気軽に話しかけてください。