遠くの人、周りとの差、虚像と実像

Satoshi Nitawaki
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最近友達と話した話。

世の中の先輩方や、身の回りにいる先輩方ってめちゃすごくて、そこまでの距離を遠く感じる。数年後、同じ経験や同じ立場になったときに、自分が先輩ほど立派になった気がしない。

でも、意外と周りからは頼られたり、実は目標にしてもらったりすることもある。そんな話を聞くと、実はあのときの先輩方に近くなっているのかもしれない。

そんなことを思うシーンを話していると、そういうのって、虚像で見えてしまっているのかもなぁと思う。実像はそんなに大きくなかったりするんだけど、遠くから見るとシルエットが大きい。でも近づいてゼロ距離でみると実は似た大きさだったりする。

いや、世の先輩方すごいんだけどね。でも意外とみんな人間的だったり、もしくは掛ける時間がすごかったりしてむしろ納得感があったり。

自分をだれかと無理に比較する必要はないんだけど、比較するにしても実像で捉えていきたいな、というお気持ち。