Apple Watchやめてみてる話

Satoshi Nitawaki
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3〜4年くらい、Apple Watchを使っているけど、最近やめてみたい気持ちが沸き上がったのでやめてみている。

当初の購入動機は主に睡眠ログで、寝るときにApple Watchをつけて Auto Sleep を使いたかったからだった。Nikeのスポーツバンドにしたのも相性がよくて、違和感や汗をかいてもつけっぱなしで寝れることができた。でも最近はこの使い方は特にしていない。

Oura Ring を使っているので睡眠ログはこちらに任せている。むしろこっちのほうが精度は高い、はず。

睡眠ログだけでなく「高い腕時計をつけなくて済む」という友人の考えにも賛同していた。だけど、Apple Watch以外の腕時計をつける機会を失っていることにも気づいた。奥さんが結婚指輪のお返しに買ってくれた腕時計、もっとつけていたい。

そう思ってくると、常日頃通知で腕が震えることって果たしていいのだろうかと疑問に思えてきた。集中力よりも注意散漫になる傾向にあるので、通知のコントロールは常に悩みだ。Appleエコシステム圏内なので集中モードを利用していると、更に通知はリアルタイムよりもバッチでこちらから拾いに行ったほうがいいと思える。

「高い腕時計をつけなくて済む」話では、Apple Watchを1つ買っておけばよいかと思えば意外とそうでもない。3年も経てば新しい機種も気になるし、目の前に新しい機種のApple Watchユーザーがいたら買いたくなる。これいかに。

そして単純に、いろんな腕時計をつけてファッション楽しみたい。

ということで1週間くらい、Apple Watchを棚において、ノーマル腕時計をつけている。

通知に振り回されなくて、気分で身につけるものを変えれて、よい。

Apple Watchは運動やアウトドアユース用にしておいて、腕時計のレパートリーの1つとして鎮座してもらおうと思う。