夜は、人間ふたりは各々の部屋、猫はリビングは寝るんだけど、猫がひとりになった途端にぬいぐるみに甘えてる声やおもちゃで大盛りあがりして遊んでる音が聞こえてくると、かわいくてかわいくてたまらなくなる。それと同時に、そういうかわいい言動を人間のまえではしてくれないことをさみしくも思う。ごはんも人間がいないうちに食べてることが多いし、いろいろとこっそりしたい派なのかな。
すごい量の雪が降り続いたあと、あったかく晴れた日が来て、朝から雪どけの音で街のあちこちがにぎやかだった。春が来たかと思っちゃうね。今年の冬はとんでもなく寒い日とあったかい日が混ざってる。
アニメが好きだったはずなのに、アニメキャラクターのキャラクターっぽい言動がだんだん嫌になっていく。
---
雪どけの水が樹々から滴って大きな川へ行くまでの日々