頂いたレターへのお返事です。遅くなりもうしわけありません。
私生活は寝て猫に起こされて寝てソシャゲしてTRPGしての何も面白味もない生活なので書けることがありません。
無職に限りなく近いフリーランスですが、単発でライティング仕事を受けていたり派遣で働きある程度のところで辞めた場合失業保険などで生きながらえています。使える制度は使っていくスタイルです。
ここからはいつもの私がぐだぐだ書くだけの時間。
MBTI診断というものがある。質問に答えて人側を16タイプに分けるという性格診断である。私はこれが流行る度に何度かやっているが診断結果が英語4文字で出されるためにやる度に結果を忘れる。ある意味新鮮な気持ちで診断に挑めているわけだ。
しかし私はあまり信じていない。大体血液型占いや星座占い、どこの誰が作ったのかもわからない選択質問式占い程度の信憑性と考えている。
そもそもこれだけいる人間を16タイプに分けるということ自体に無理があると思う上、質問に答えるのは自分自身であり自己認識のみでの判断となる。つまり、「自分はこういう人間でありたい」という気持ちが無意識下で反映されているのではないかと思っているからだ。
何より私が信じていないのは、SNSで見かける「MBTI診断で○○だったから自分は○○だわ」というアピールが目立つためである。つまりお前は診断を盾にして自分のイメージをアピールしたいだけじゃないのかと。MBTI診断には同じタイプとして、さまざまな有名人が表示される。ジョブズやアインシュタイン、トールキン、その他偉人達などなどである。
私が言いたいのは、MBTI診断でジョブズと同じ分類だと診断されたからと言って同じMBTIの人全員がiPhoneに代わる何かを作り出せるわけではなく、ただ単に非常に曖昧な分類に分けると同じような性格に分類されるのかもね、くらいの認識だろう。
それが市民権を得て、「私は診断でなんとかだから〜」と「自分の性格を把握してあわよくば短所も全てわかってくれ」みたいな動きが苦手だという話だ。つまりはそういう雑なくくりのカテゴライズが苦手なのだろう。
MBTIがなんであれ個人の細かな部分は人間の分だけ違いがあるわけではあって、まあぶっちゃけ血液型占いと何が違うの?という気持ちなのである。「私のMBTIはなんとかだからMBTIがなんとかの君とは相性がいいね!」とか、もう血液型占いとか星座占いと変わらないとすら思える。
ただ単に私がそういう4種類とか12種類とか16種類とかそういう雑なカテゴライズが苦手なだけであって、初対面の場やら交流の場では盛り上がる話題になるのかもしれない。
つまり私が勝手に苦手意識を抱いているだけなのである。あとなんか英語4文字で結果見たところで何もわからない。IとかPとかわからない。IWGPならわかる。
まとめると、血液型、星座、MBTIに限らず「私は○○だから〜」とアピールされるのが死ぬほど苦手だという話だ。いや知らんが?そこでカテゴライズされたものでこっちに性格やらを汲み取れというのは無理すぎないか?相性いい、も何を基準にしているのか。
多分こういうことをぐだぐだ思っているから社会に迎合できないのである。ああいったものは軽い気持ちで、「私ADSLだった〜」とか言っておけば良いのだ。
それを理解していてもできないから未だに職の一つも決まらないのだと思う。