仕事の一環で、おすすめの映画や漫画作品に300字程度の紹介をつけたのだが、私はネタバレをそこまで気にしない人なのであらすじくらいなら盛り込んでしまう。完成してほかの人の紹介を読んだら極力ネタバレしないように配慮されてて、なるほどあらすじも書かずに紹介することもできるんだと感心した。
ネタバレの許容度は人によって違って、場合によってはこれから観る映画の最初からおわりまでのあらすじを把握してから行く、という人もいて、その気持ちはちょっと理解できない。やはり初見ならではの驚きや新鮮さは大切にしたい。ただその驚きは、多少のあらすじを頭に入れていても損なわれるものではないとは思っている。百聞は一見にしかず。
特にネタバレ厳禁を意識していたわけではないけど、予告編なんかの情報を入れずに観に行って良かった映画はいくつかある。最近だと「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」、あと「ウーマントーキング」も見た時びっくりした。私は映画館に割と行く方だし、そうすると近日公開作の予告編は必ず見ることになるから、この二作はむしろ珍しいかもしれない。予告編見なきゃ良かったと思った作品はMCUの「エターナルズ」です。