花の命は短く桜も例外ではないので、早めに花見をしてしまおうと、ともだちの職場の近くの公園で仕事終わりに花見をしてきた。
平日だからか、レジャーシートを広げてる集団はいるが混んでるってほどでもなく、ゆったり花見できた。ともだちは会えば仕事の愚痴をよく言う人なので、今日もうんうんと頷きながら聞く。仕事が嫌いとか合ってないわけでなく、基本できる人だから、できなかったりやる気のない周りの人に不満を抱くタイプなのだ。
私は彼女とよく映画を観に行くのだが、素行に問題のある俳優さんを好きになるのは倫理的に良いことだと思えない、とバジュランギおじさんのサルマンカーンを引き合いに出しながら言っていて、それめっちゃわかる！と同意しつつ少し驚いた。ともだちは政治的正しさみたいなものを重視する人ではないと勝手に思っていたのだが、そうではないのかもしれない。そしてそうでなかったとしたらとても嬉しい。
彼女が推しのアクスタを取り出して写真撮ってたので私も撮らせてもらった。インド映画（RRR）に最初に誘ったのは私だけど、それ以来彼女の方がはまって今では他のファンの人たちと俳優さんの誕生日会を開くまでになってるらしい。