一食あたりのバランスとして、主食と野菜とタンパク質を各100gずつ摂るダイエット方法を去年から続けている。これを意識するようになってから、血糖値がいきなり上がって眠くなる、ということが少なくなった気がする。振り返ってみると、手軽にエネルギーを得るために炭水化物に偏った食事をしては血糖値が乱高下するのを繰り返していた。
ダイエットとして始めたが、正月に食べる量が増えてしまったため体重は減ってない。でも継続するのが大事だと思って続けている。ご飯100gは結構少なめなので、あまり味の濃いおかずを食べなくなったのもいい変化だと思う。
あとは野菜を手軽に食べるために、時間のある時に茹でおきしている。コメダ珈琲でコールスローサラダを頼んだら、茹でたキャベツと人参にドレッシングかけたものがでてきてこれが美味しかったので、真似してぶつ切りキャベツと細切りにんじんを茹でて絞って冷蔵保存する。この春はスナップエンドウがたくさん出回ったので、これも茹でておいて朝ご飯にマヨネーズつけただけで食べていた。かぼちゃなんかも切って蒸し焼きにしておくと、そのまま食べられて手軽だ。しかも、調理したおかずを作り置きするよりも、単に茹でて保存しておく方が風味の劣化が少ないような気がする。
忙しくなるとつい疎かにしがちな食事だけど、なるべく自分のために美味しいと思えるご飯を作って食べる。それは今の健康のためにも、未来の健康のためにも必要で省略できない生活の部分なのだ。