2023年振り返り

nnabeyang
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1/25〜 Cコンパイラの実装し始める(未完)

低レイヤを知りたい人のためのCコンパイラ作成入門 を読みながら実装。6/12に中断している。ステップ7まで。

1/30 protobuf-goPRを送る

go言語と同じようにレビューはGerritが使われる。これの使い方がよく分からなかった。Gerrit上のやりとりはここで確認できる。

3/19 SVGViewにPRを送る

SVGViewはSVGをパースした結果は得られるけれども、そのノードは一部internalになっていて使えなかったので送った。このときSVGのView(SVGUIView)を自作しようとしていて、最初はSVGViewのParserを使っていたので、iOSアプリで使うためにはこのPRがマージされて、なおかつリリースされる必要があった。マージはされたけれども、マージされる前にSVGのパーサーを自分で書いてしまった。

4/2 swift-msgpackをSwift Package Indexに追加する

イシューを追加すれば追加してもらえる。この時のイシューはこれ。最初PR作って失敗した。これが失敗したPR。

4/29 swift-foundationにPRを送る

READMEの修正。

5/10 swift-foundationにPRを送る

コード整理的なPR。結構やさしく対応してくれるんだなと感じた

5/20 resvgにPRを送る

SVGの修正

5/20 SVGUIViewをファーストリリース

iOSアプリでSVGを表示できるUIViewを作った。SVG自体の仕様が大きいので、まだまだ静止画に限っても対応できてないところがある。WebKitを参考にしたり、RazrFalcon/resvgのテスト用のSVGを使ったり。

7/15 resvgにPRを送る

SVGの修正

10/11 swift-atprotoの開発開始

この投稿を参考にすると10/3にBlueSkyのアカウントを作れたようだ。それからbluesky-social/indigoを参考にswift-atprotoを作り始めている。コード生成にはswift-syntaxを利用していて、そこが新しいチャレンジだった。

12/10 swift-atprotoのファーストリリース

動作確認はswiftskyを利用していた。swiftskyはこのときくらいにPublic archiveになっていたので、フォークした。コミュニティーのプロジェクトページにも載せてもらっている。

12/14 bluesky-social/social-appにPRを送る

ビルド手順に抜けがあったのでPRを送った。自分自身もwebクライアントをビルドできるようになった。

12/21 Kaishin/Gifuにイシューを送る

Gifuは途中からバージョンに`v`が追加されるようになっていて、Xcodeでバージョン指定ができなくなっている。バージョン番号をセマンティックにして欲しいというイシューを送ったけれども、今のところ無反応。

全体のまとめ

ChatGPTのおかげでコミットメッセージとか、PR、イシューを英語で書けるようになったと思う。使い方が変で、変な内容のものを書いているかもしれないけれども、少なくともPRを送る自信を得やすくなったような気がする。

たまたまなのかもしれないけれども、去年出したPRは全てマージされて、真に役立つと自分が感じる修正内容であれば、レビューしてもらえて、マージされるのかなという気分になれたので、それは良かったように思う(SVGViewのPRはちょっと、僕の都合で出したものなので、断られても仕方ないと思っていた)。

目標が重荷になるタイプなので、目標は立てないけれども、去年あったことを整理してみて、2024年どうするか、ぼんやりと見えてきたかもしれない。