実地調査。
それは、新たな旅の幕開け――
フェリー旅はなんかコワイとか言ってましたが好奇心が勝るのに時間を要すこともなく。フッ軽ならぬ尻軽眼鏡は二連休でそこそこ弾丸フェリー旅に出てきました🚢
私が乗ったのは川崎汽船が運航するシルバーフェリー。プランの一つになかよしきっぷ、というものがある。
盛岡八戸間の高速バス🚌
八戸苫小牧間のフェリー🚢
苫小牧札幌間の高速バス🚌
これをパックにしたお得な商品がなかよしきっぷである。
1810盛岡駅発🚌
2055八戸港フェリーターミナル着
2200八戸港出航🚢
0600苫小牧港フェリーターミナル着
0646苫小牧港フェリーターミナル発🚌
0837札幌駅前着
料金は船室の種類で変わる。雑魚寝タイプの2等、1等個室の洋室、和室、和洋室、2人用、4人用。そして特等室など。
はじめてのフェリーということでゲロゲロしたら嫌だなぁと不安に思い、1等和洋室を予約。14400円。
八戸港フェリーターミナルに着いたら自動チェックイン機で乗船手続き。すると乗船券とルームキーになる紙が発券される。



和洋室は2段ベッドがふたつの4人部屋。
指定期間(繁忙期と思われる)を除いて、一人分の料金でまるっと利用可能である。

個別空調ベンチにテーブル挟んでテレビ。
質の良い合宿所みたいな雰囲気でワクワクする。
1等には浴衣やお茶コーヒーセット、歯ブラシフェイスタオル、クローゼットに洗面台がある。ドライヤー、バスタオル、トイレはない。
なおバスタオルとフェイスタオルは販売、毛布は有料貸出しており、選んだ等級の部屋設備と自前の有無で課金が必要になる。

かわいい浴衣。
オートレストランがある。カップラーメン、かにめしなどの弁当、パンにお菓子、アイスにジュースと自販機がズラリ。冷凍弁当を温めるための電子レンジ、湯沸かしポット、紙コップ割り箸と、ほぼ台所。ゆーらゆーらと揺れる中ではガツガツ飯を食える人が心底うらやましい。

なお大浴場は乗船してから二時間しか入れない&決して広くはないため、部屋に荷物を置いて(気持ちは)ダッシュで向かった。脱衣所のロッカーはリターン式、100円玉が必須。
YouTubeで予習したかいがあり、困っている全裸女性を尻目にちゃっちゃと頭を洗い風呂に入り、キャパ5に対して9(体感)で混み合う脱衣所で爆速着替え&爆速ドライヤーをキメ退散。髪切ってよかったぜ。

朝4時頃。窓の外は苫小牧を捉え、朝の始まりを海の上で感じる。意識朦朧の中、朝風呂へ。

個室だとこんな感じで散らかしても怒られない。
成也タオル一枚ですべてを拭いて、ちょっと広げて置けば部屋の乾燥でかわいた。
実はスマホの充電器を自宅に忘れモバイルバッテリーも持たずで、札幌で買うか小樽で買うか焦りに焦った。結局小樽駅前のドンキで購入し、札幌に戻り駅ビルの7階のタリーズコーヒーでコンセント様にありつく。そのために小樽をのんびり歩けなかったことが悔やまれる。次回は同じ過ちを繰り返さぬよう注意したい。


シルバーエイト、という種類のフェリーだったのだが、脱衣所には椅子がない。座ったら滞在時間が長くなり利用者が回らなくなるからこれで良いのだと思う。髪の長い人、お疲れさまです。

なんだ もう 朝かと ひとりごつ
寝不足のまなこ ごしごし
エンジン音がもろに床から響き
背中は常にドコドコドコドコドコドコ
MRI?のあの機械の中に入ってるような、あれに近い感じね
寝ても冷めてもゆーらゆーら、ゆーらゆーら
眠れないことに疲れるまで眠れなかったッッッ!!!!!!!
※トータル3時間の浅い眠り
酔い止め薬を飲んでいたので気持ち悪くはならなかったんだけど、いかんせん、いかんせんっ!!!!!!!
それでも容赦なく入港30分前から、船内は魚市場かのような活気がスタッフさんにもたらされる。
『客室の扉を開けさせていただきまーす!ご用意ができた方はロビーでお待ちくださーい!!!間もなく苫小牧港到着でーす!!!客室の扉を開けたままで!下船の準備をお願いしまーーす!!!!』
おもしれー。
――札幌、小樽編へつづく――
かな?