5月11日(土)

生きる
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まっしろな画面。

なんにもない雪の上に足跡をつけるみたいで、なんだかもったいないような、でもたのしい、そんなきもち。

あんまり書くこともないから、こういう暮らしがしたいなあという話を書いておくことにする。

いつか、小さめのワンルームを借りるなどして、自分のアトリエをつくりたいなと思っている。そのために少しずつほしいかもと思うインテリアを探してみたり、家の雰囲気をイメージしてみたりする。満たされる。

アトリエでは、油画を描いたり、アクリル画を描いたり、ノートを作ったりしたい。画材は出しっぱなしで、アトリエについたらまずオレンジのつなぎに着替える。できれば窓辺が低いタイプのお部屋だと嬉しい。昭和の家みたいな。窓の外を見ながら、ぼんやりする。なんか思いついたらノートに書き記して、本も読んで、のんびりと過ごす。チャイを淹れて、のむ。絵は、大きめのものを描きたい。お気に入りの作業音BGMなどを流して、ゆったり過ごす。田舎でできれば一番嬉しいけれど、一軒家の広さじゃ私は持て余してしまいそうだし、何よりアトリエは近くにある方がいい気もする。静物デッサンや、人物画、抽象画、いろんなものを描きたいので、モチーフとかも飾っておいて置けるようにする。住むわけではないので風呂は最悪なくていい。たのしみだなあ。

@nnk
生きること