日本人男性の平均寿命は2022年時点で81歳である。
これは医療の発達などにより先進国では年々伸びていく傾向にある。
「81歳ってどれぐらい後の話なんだろうか？」その答えを出す方法として、 ジャネーの法則というものがある。
これは、【生涯ののある時期における時間の"心理的"長さは年齢に反比例する】と主張したものである。例えば、10歳の人間(1/10)と20歳(1/20)の人間の時間の長さの感じ方はおよそ2倍差(20/10=2)があるというものである。
そして、驚くべき点として挙げられるのは
【1~20歳までの体感時間の総和 = 21~80歳までの体感時間の総和】
だという事実である。
つまり僕は2000/06/19生まれ、23歳なので既に人生の半分を過ごしていることになる。このことを知った高専時代の自分は「ふつうに仕事をしていてはだめだ、死ぬときに必ず後悔する」と思い起業するなどに至った。
この時掲げた人生の目標は以下の2つである。
失敗してもいいから企業をする。あわよくば成功する。
結婚をする。ただし、好きな人が現れた場合に限る。
この2つのうちどちらかを達成するためにこの5年間たくさんのことをしてきた。しかし、後者に関しては高校時代のトラウマと行動からあまり期待していなかった。
高校時代、自分の内的原因以外で好きな人に別れを告げられた時。
そして、自暴自棄になった時期があった。
誰でもいいから適当に会って、適当にイチャイチャして好意を抱いて好きだと思い込もうとした。しかし、これでできた相手は完全に性の対象でしかないことに気が付く。気が付く方法はいたってシンプルである。ただ自慰行為をしてその後に会いたいと思えるかどうかである。
時を経て、起業した会社のプロダクトの買収が決まり、時間が経ったある日のことである。
いろいろな偶然から出会い系をやることになり、そこで一人の女性に出会う。
それが今の彼女であり、一番大切な人である。本来はこの話を書こうと思ったが文章だと長くなりすぎるのでまた会ったときに直接聞いてほしい。
今日は彼女もアメリカに留学して、近くにいない何の予定もない週末である。
親も友達とご飯へ行ったり、残業だったりと帰ってこないため、祖母と犬と僕で晩御飯を食べたりした。
誰もいないし、僕も見るからに元気がないので犬も察して悲しそうな顔をしていた。
アメリカで色んなことを経験して、もっと魅力的な女性になってくれたらいいな。安心させるために色んなことを報告してくれたり、行動で示してくれたり本当に嬉しい！
I wish you come back to my side ASAP.