書いてみたら結構長くなっちゃったけど、適切なアンサーだったらいいな。
まず初めに、僕を選んでくれてありがとう。望永ちゃんはいつも俺のために元々苦手な言語化をたくさんしてくれてると思います。望永が浮気しないってずっと信じてはいるけど、気持ちっていうのは時間の変化によって変わりゆくものだから、ちょっとしたきっかけで前みたいに居なくなられるのが怖いってのが本心です。
次に日記の率直な感想としては、俺のことをよく見てくれてるっていうのと、たった4ヶ月でよくこんなに俺のことを分析できたなーって感じです！やっぱり俺の彼女は地頭が良いからね！
日記にも書かれていたとおり、俺は普通の人が立方体（6面）だとしたら、正二十面体ぐらい面があると思ってます。その根拠は、中学の時の道徳でその人の色を教えてあげようっていうグループワークで唯一ほとんどの色が出ていたからです。
ある人は赤、ある人は青、白、黒、オレンジ、水色、、本当に色々出ててびっくりした記憶があります。
これは、本当に素を見せられる人がほとんどいないからみんな多面的には見られず一方向からしか見てもらえないからなのかなと思います。
そんな僕ですが、みんなからの印象だけは昔から変わっていません。
さあ、なんでしょう？
正解は、「お前なら何があっても、楽しく生きてそう。なんとかなりそうな安心感がある」です。
そうです！望永ちゃんが漠然と抱いていた俺への気持ちは多分これです。なんとかしてくれそうだし、なんとかなるだろ。です。
これは実際そうで、いままで結構他人の人生とは違う道を歩んできたつもりですが、今のところなんとかなってるし、これからもそうだと思います。けど、これは俺のみの範囲内での話なので望永がいるっていうことをもっと自覚しないとなって思って、生涯苦労かけないように公認会計士の資格を35までに取ろうって思いました！えらい。
けど、弱い部分ももちろんあるからそこは望永に支えて欲しいなって思ってます。特に自分の体調にあまり気付けずに無理してしまうのはいつものことです✌️
あと、いつも伝えたかったことだけど俺も望永には何一つ妥協してないし、見えない部分まで俺の理想です。本当に俺の方が釣り合ってないんじゃないかって思ってる。
次に性欲についてなんだけど、望永が元彼に結構テンガみたいな扱いされてるの知って最初はすごいショック受けた。こんなに色々尽くしてくれる美人にそんなことして貰いながら、罵声を浴びせるなんて絶対天罰が下るよね。まあ、望永が僕のところに来てくれてる時点でざまあみろって感じです。こっから人生急降下だね、さよなら。
昔から思うんだけど、自分は病気だからとか他の人が冗談で流せないようなことを盾にするの本当に嫌いなんだよね。僕も高専1年の時に色が正常に見えてないことに気づいたんだけど、その時でさえモノを作るのも絵を描くのも綺麗なモノを見るのも好きだったから、そのハンデ背負って今でもデザイナーやってたりしてる。〇〇だからできないって結局言い訳なんだよね。腕がないとかならわかるけどさ、御体満足なら精神病なんて理由にするなよってなる。病気というか人は1人で勝手に助かるものだからね。
よく俺が変なこというと、仲良い友達は「あ、お前色見えてないやんw」っていじってくるけど全く嫌な気にならないしむしろ美味しいまである。
望永に出会うまでは、俺の性欲ってものは既に枯れかけてて作業でオナニーをするぐらいだった（これの影響で早漏になった）。枯れかけるってのは、具体的には他人（男女問わず）に「好きな人とかいないよね、いたらビビる」って言われちゃうぐらいには表にも出てたみたい。
まあ当然枯れた原因は、遠距離で別れることになった元カノなんだけど、その後に寂しさ埋めるために友達だろうが、ただの知り合いだろうがとりあえず女の人と過ごしてみるってのを手当たり次第してた時期があったんだよね。
その時に、本当に好きなのかな？って不安になって自慰行為をしてみたんだけどいったあとにありえないぐらい虚無感と焦燥感がきて若干憂鬱になるみたいな日々で性欲の最大値？がすり減る感じだった。
普通に、女友達に相談してその慰めで性行為した時は後悔がすごすぎてめっちゃ泣いた（余談だけど、その子はレイプされて鬱でその体験を俺で上書きしようとしてたらしいお互いに後悔してたっぽい）。
そんなこんなで、望永に会うまでには性欲がもうゼロになってたんだ。
関東にいた時、高専で1,2を争う仲良い友達とサシで飲みに行った時に出会い系にハマっているというのを聞いて、そいつはバキバキ童貞野郎だから女の子と話すとお金支払わなきゃ罪悪感半端じゃないって話をしてたんだ。そんな話をしていたら、出会い系を入れる話になって、酒の勢いで課金しちゃって、3ヶ月とりあえずやってみようって思った。もともとUIUXも気になってたしね、市場調査的な。
聞いてた話によるとあんまりいいねとかもらえないって話だったのに、写真一枚でやたらいいねがつくから意外と顔はまともなのかもって思った。そこから、できるだけまともで性病マンションになってなさそうな女の子に会いたかったから、18歳〜20歳の入会一週間以内で探してた。そこで見つけたのが望永だった。目を引いたのは話せる言語にイタリア語入れてたところ。
最初話してみた感じ、すごくノリが良い子なんだけど何処か上の空で話していくうちにどうやら元彼にひどく振られたらしい。もっと聞いてみるとどうやら復縁したいし、復縁のためなら何でもするみたい。ちょっと危ない子だなーって思った。
そこからどんどん交流を深めていくと、会話のテンポもよくて会ってくれることになった。この時俺は、久しぶりだしエッチとかできたらいいなーぐらいにしか思ってなかった。もう自慰行為にも飽き飽きしてた頃だし、意外とハマったりして、みたいな。この時に、もえがいろんな男と話したり会ったりしてるのを聞いてなぜか嫉妬してたんだよね。別に付き合ってもないのに不思議だった。危なっかしいから守ってあげたかったのかも。
そんで、色々あって会う当日。
美人局かもなー、ブッチされるかもなーと色々思いながら来てみたらめちゃくちゃ可愛い子が立ってて正直出会い系めちゃくちゃいいなって思ってしまった。めっちゃ緊張してるのか全く目を合わせてくれないんだけど、俺の好みに合わせてかモード系？っていうの？あーいう感じのきてくれてた。すごい可愛い。
そこから、焼き鳥を食べに行って帰りがないからホテルに泊まった。まさかついてきてくれると思ってなかったし、同時に俺に襲われてもいいかなって目をしてて少し怖かった。したら、この子この後たくさんの人と同じようなこと繰り返すんだろうなって思ったから。そんなこと考えながら初対面の女の子と深夜まで話し込んで久しぶりに異性といて楽しいって経験をした。気づいたら好きになりかけてた。
早く次に会いたいし、自分が我慢したのに他の男が襲っちゃってえっちの歯止めが効かなくなるのが怖かったから早めに付き合ってとか言っちゃった。半分本心で半分嘘。
そしたら、できるだけ男とは会わないようにしてくれてたし、一回会った後も前と変わらず会いたいって言ってくれた。本当に嬉しかった。
2回目に会う時は、もえが働いていたメキシカン？で飲むという約束をして錦に泊まった。友達に韓国料理の美味しい店を聞いてきてくれたり、本当に根が優しい子だなって思った。好きポイント+100。
そこで、絶対慣れてない男女が2人きりで食べるべきじゃないサンギョプサルを食べたのはめっちゃ思い出に残ってる。素手で食べるのちょっと恥ずかしかったもんね。けど、少しずつお互いに歩み寄って目の前でゲップしちゃったりしても大丈夫ってことに気づいたりして一気に距離が近くなった。
その晩に付き合って、俺がずっと望んでた性行為があった。この時は、好き 50, 守ってあげたい30, 性欲 20くらいの気持ちだった。けど、実際にしてみるとすごいトラウマを抱えてた。しながら涙目になって謝ってるのがあまりにも衝撃的で、震えながら腕を握ってたのを今でも覚えてる。この時にはもう下心なんてなくなってて、俺がこの子を幸せにしてあげるんだって思った。あの時無理にでもしてくれてありがとう。
この後から何度も会うようになって、クリスマスまで一緒に過ごしたり、岡山に行ったり、京都に行ったりしたよね。本当に全部良い思い出。けど、毎回毎回もえに性欲丸出しになっちゃう。それは、今まで枯れてた分が反動できてるっていうのと、性行為って自分の中では愛情表現の最大値だと思ってるからこの世で一番好きな望永とは死ぬまでにできるだけたくさんしておきたいんだ。この性欲を一粒もこぼさず受け止めてくれるのが望永ちゃん。時々申し訳なくなって不安になるけど、ちゃんと性欲だけじゃないってわかってくれてるみたいでよかった。
初めて恋人にこんな長文書いたかも。もえなら読んでくれるって思ったから。受け止めてくれる。
最近は、もえがアメリカに行くことで色々心変わりしたり、不安から新しく男を作って黙ってるうちに罪悪感に押し潰されて別れを告げられないかがすごく心配。あと、単純に犯罪に巻き込まれないかも。望永ちゃんは結構世間知らずなとこあるからね。
けど、逐一報告してくれたり通話する時間も頑張って取ってくれてるおかげで何もないよりは10000倍くらいマシな精神状態で過ごせてるよ！いつもありがとう。
帰国したら、就活の応援もするし就職したらいつかプロポーズさせてください。望永しか考えられないです。