たまには趣味のことも書こうかなって思ったので書いてみる。
趣味といえるものがあんまりなくて、ゲームとかアニメとかちょっと趣味とはいいがたいもの?中毒性の高いものにばっかりはまってる傾向にある。
その中でもアニメは今はそこまでだけど昔はめっちゃ観てた。
一番最初のきっかけは、まどマギだった。
あらすじとしては、絶望をまき散らす災厄の遣いである魔女と人知れず戦い続ける魔法少女っていう存在がいる。主人公しかめまどかは、夢の中で巨大な化け物と戦う一人の少女をみた。それに加え白いよくわからない生き物に「僕と契約して、魔法少女になってほしい」と声を掛けられる。ただのおかしな夢だと思っていた矢先、通う中学に夢で見た化け物と戦う少女が転校してくる。
っていう話の流れ。
全12話で構成されてて、プチ社会現象にもなった作品。
このtheオタクみたいな絵柄なのに鬱アニメっていうアンバランス差に惹かれて友人に勧められるまま見たのがアニメにはまるきっかけだったと思う。
結論として、この話はめちゃくちゃ面白かった。
話の構成
キャラクターの存在意義や理不尽さ
美術作品としての観点
どれをとっても出来が良くて当時とても感動したのを覚えてる。確かに小学生5年とかだったかな?
1回観ただけじゃ当時の俺には理解力がなくて、なんで最終回があんな結末になったのかさえ分からなかった。
この辺でアニメを設定で細かく見たり、話しの構成や意味などを考えるようになったと思う。
たぶん、もえちゃんはあんまり好きなアニメじゃないんだけれどすごく面白いからぜひ帰国したらみてほしいな!
次にはまったのが物語シリーズ。
あらすじとしては、主人公阿良々木暦が高校三年生の春休みに吸血鬼に襲われて地獄のような二週間を過ごした。以後、それをきっかけにこの世界の「怪異」と呼ばれる存在に翻弄されながらもそれにまつわる謎を解決していくという話。
一番好きなアニメかな、たぶん。
原作は西尾維新っていうめっちゃ売れっ子ラノベ作家。
1日に40,000文字の原稿を書いて捨てることで有名な人。言葉遊びが得意でいろんな言葉遊びをしたり、文学にも精通していてセリフのところどころに夏目漱石のセリフのオマージュとかある。
このアニメは、今年続編が製作されることが決まってる。今年の秋に放送予定らしい。最後に更新されたのがおそらく中学3年とかのときなんだけど、その当時の俺が聞いたらすごく喜ぶだろうなーって思う。
本編はいくつかのストーリーに別れてて、〇物語って形でまとまってる。
それを高専でも仲良い森島ってやつと毎年夏に一緒にウォッチパーティーしてたのが懐かしい。あいつも今年の発表ですごく喜んでてさらにうれしくなったよね。
観てきたアニメって、たぶん一般の人の数倍ある。小5年から高専2年ぐらいまでほぼすべてのアニメ録画して合間合間にみてたから。アニメだけに言えることじゃないけど、やっぱり俺も人だからあたりもあればはずれもある。
じゃあ、前情報だけ見てあたりの率を高くすればいいじゃんって思うかもだけどさ。100作品観て1本でも自分がスキって思える作品に会えた時の感動はやっぱりそれじゃ得られない気がするんだよね。
なんか考えが老害みたいになってきてていやだなー。
追伸: 今回は詳しく書いてなかったけど好きなアニメ適当に並べてみる
CLANNAD
初めて泣いた作品。最初はマジで絵柄受け入れられなかったけど、見てよかったって心の底から思った。FUJIWARAも観て泣いてたw
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
原作から話をいじりすぎて一時期すごい叩かれてたアニメ。
京都アニメーションが本気で脚本構成して、本気で作画した神アニメ。マジで感動する。あいしてるって言葉がどれだけ素敵な言葉かわかる。
他にも、
氷菓
日常
響け!ユーフォニアム
中二病でも恋がしたい!
デュラララ
夏目友人帳
シュタインズ・ゲート
BANANA FISH
ひぐらしのなく頃に
けいおん!
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
コードギアス
PSYCHO-PASS
交響詩篇エウレカセブン
とか上げたら切りないぐらいあるけど、それはいつか話したくなったら話そうと思う!以上。