「あのさ、〇〇の件なんだけど。タイトルは忘れちゃってさ、今日最後に、最後じゃないかも、最後から2件目に送ったメールの、わかる?」
わ か る かーー!!!と思いながらも、調べれば分かってしまう……分からないもの同士だったらどうしていたわけ?なぁに?その指示の出し方。仕事の頼み方ってものがあるのではなくて?具体性が欠けまくりですわよ!
「見つかりません。自分で探してください」なんて空気読まないこともできるけれど、そうするとしわ寄せが他に行くからやらざるを得ない。ママじゃないんだからさ、甘えてないでしっかりやってよ。
機嫌よく仕事を受けたいのに、訳の分からないことを言い出して「解読」作業を挟むので感じが悪くなる自覚ある。何を言っているのだ……?という状態から必要な情報を拾わなくちゃいけないから、難解なんだよね。そのうえ急かされたからやって欲しい!と言うのなら、まず頼み方を改めて。手始めに仕事の指示に謎解き要素を含ませるのはやめよう。
と、人の連絡方法に眉を寄せながら、自分の連絡方法を省みるのであった。私も気をつけなくちゃな……。
追記。
わからない。何を言っているんですか?もう少し具体的に言ってください、と言ってもいいのね。受け流す。なるほど。